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離乳期を通じて、学ぶ中に
自分の口に合った、一口量の学習があります。 

 
お子さんの食事は、
どれくらいの量を一口と、認識しているのでしょうか? 

前歯が上下4本ずつ生えた時期でも、 
とにかくなんでも口にいっぱい詰め込んで、
丸呑みしているようなら、 
自分のお口のサイズを
学べるよう、一口量を口に入れてあげるとといいですね。 

目安は、
子どもの手の親指の第一関節よりも
ひとまわり大きいくらいの量です。 

意外にも、少ないのです。 

前歯を使って
ちょうど良いところで、
かじって貰えばいいですね。

完食することも
嬉しいですが、 
食べ方がまだ下手でも、
かじろうとする行動を引き出してあげる事は、 
将来の歯並びにも
影響します。 

本来の前歯の役割は、
かじること。 
お口の機能に欠かせない
大切な働きです。 

機会を見て
かじるチャンスを
作ってあげると、
とても良い練習になります。

かじるための練習は、気長に。

おさじの渡し方にも実は、かじるためのコツがあります。

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本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖