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なぜ茶の湯住宅をするのか…

相手を敬う心

自分を磨いていく心

お互いを尊敬し信頼する心

人をもてなす際に現れる心の美しさ

私は茶道というもの偶然関わる機会と、素晴らしい先生との出会いを頂き、日本人として生まれてよかったと思える学びを頂きました。これからも学び続けていくのだろうと思っています。茶室の仕事をさせていただいたのも不思議なご縁だと思っていますし、茶室造りで学んだことを多くの方に知って頂きたいと思っています。そこで今年満を持して茶の湯住宅推進機構という法人を立ち上げました。立ち上げてこれから活動をしていくのですが、何から取り掛かろうか、そしてとりあえずのゴールをどこにするのか…GWのお休みを利用して、考えました。

近い将来のゴールは、

侘び寂びの茶の湯文化を体現する茶の湯住宅を通して四季を愛でる日本人の心を海外へ発信していきたいと思っています。5年ほどを目安に海外で茶室を創ります。

そして、その目標を達成するために、

心の継承
子ども茶道教室を今年もお手伝いします。子ども達に茶の湯を知ってもらい、後世に茶道文化を継承していく活動を継続していきます。

技の継承
茶の湯住宅の建築を通して大工、左官、庭師の技術の継承をしていきます。また大工や左官はカッコいい職業だと若い人にも感じてもらい、茶道文化を通じて建築技術の継承ができる活動をしていきます。

文化の継承
茶室の再興とお茶会の開催で地域のコミュニティの活性化ができればと思っています。長年携わっている古民家でも再生して綺麗にするだけでは50%しか完成していません。そこに人々が集うためのコンテンツが大切です。古民家でのお茶会という流れに取り組んでいきます。

この3つを基本の考えとして、お茶室造りのお手伝い、全国での資格講習での仲間集めをしていきます。

荒唐無稽なことを書きましたが、有言実行…自分なりのペースなので人によっては牛歩と感じられるかもしれませんが、ひとつひとつ形にしていきたいと想います。是非皆さん応援とご協力をよろしくお願いします🙇‍♀️

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