日本と書いてやまとと読む
日本が日本と名乗るのは8世紀前後だったとされる。
神話期には葦が水辺に生い茂る豊かな国として、葦原中国(あしはらのなかつくに)と書かれていました。秋津島、大日本豊秋津島(おおやまととよつあきつしま)と言われた。
やがて日本のことは倭と呼ばれるようになりました。倭の国から始まった日本の歴史ですが、様々な呼び名を経てやがて日本という名に統一されてきました。倭の国の倭という言葉は、委ね従うとか従順とかいう意味となり、古代中国があてがった名前とも、日本人が自分達を「わ」と読んでた