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自分で考えて行動するって何なんだ

毎日10分noteを書いてみようの企画継続中です。

29年生きていて、さすがに気付いていることがある。私はおそらく「自分で考えて行動する」が上手くできない。不得意だ。
たぶん場合によっては「頭が悪い」とか「応用ができない」とかとも言い換えられるんだろう。

私も自分で、自分は頭が悪いなあと日々さまざまな場面で感じている。
ただこれって、本当の原因は問題を解決するアイデアの引き出しが少ないんじゃないかと思う。

慣れた仕事でトラブルが起きたときは、ある程度過去の記憶を引っ張り出して解決できるのだ。まったく不慣れな仕事でトラブルが起きたときはその逆で、頭の引き出しが固く閉じてしまう。どうしていいかわからない状態になってしまうのだ。
でも、問題解決能力が高い人なら「どうしていいかわからない状態」にはならないのかもしれないな。もしかしたらストレス耐性なんかも関係しているのかなあ。

振り返ってみると、幼少期から外での遊び方があまりわからなかったように思う。
保育園で過ごした記憶をたどると、外遊びの時間は人の真似をするか、人の観察をしていた。もちろん当時、意識して真似や観察をしていたわけではなく、単純にどうしていいかわからずぼーっとしていたので、結果的に真似や観察をしていたのだ。

覚えている記憶では、人の真似をして雲梯で遊んでみたり、滑り台の上から見下ろして誰が楽しそうに過ごしているか探しては真似しに行って、という行動をしていた。

家では一人で遊ぶことが多かった。テレビかゲームか、動物図鑑を読んでいたと思う。遊びのボキャブラリーが増えるわけがない。

そんな過ごし方をした結果、人を観察して模倣するクセがついたようで29歳まで何とかやってこれたらしい。
もっと積極的に頭の引き出しを増やすようにしていけば、マシな人間になるんだろうけど現状何とかなっているからまあいいかなと思う。

バカだしぼっちだけど、困ったら人の真似しておけば何とかなるよ、という話。

今日はここまで。

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