翻訳プロジェクトで300万円を募り、3ヶ月で84万円のご支援を頂いた話

※このnoteは大河内薫マネリテ戦略室の企画応募記事ですhttps://note.com/monelite/n/n6c872adb7463

佐藤大朗(ひろお)と申します。37歳です。大手系の企業で、経理の仕事をしています。お金のアレルギーを払拭したエピソードを書いて、税理士の大河内先生に買い取って頂こうという企画に参加します。
※1,000円で買い取って頂けるのは嬉しいですが、1,000円を媒介とすることにより、大河内先生に、私の(少し長い)文章を読んで頂けるという部分に、嬉しさのウェイトがあります。先生のyoutubeチャンネルのファンです。youtubeがきっかけで著作を知り、とても楽しく拝読しました。

私にとってのお金のアレルギーは、「お金とは労働の対価としてのみ受け取らなければならない」という固定観念です。雇用労働者である学校の先生や親からの「教育の賜物」でしょう。
むろん、お金を労働の対価として受け取るということ自体は、正当なものです。しかし、それが固着してエスカレートし、「お金は労働の対価として受け取るべきものである/労働の対価以外の形で受けるのは悪であり罪である」という方向に、突っ走っていました。論理的には破綻した、過度の一般化ですが…、概して「アレルギー」とは過剰な反応であり、ひとを困らせるものです。お金のアレルギーと言って差し支えないと思います。

このアレルギーをいかに払拭したか。お話をさせて頂きます。

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