見出し画像

2024年の京都開催 馬券になる騎手!    


注目騎手について

ある程度の予想は自分でしたいけど迷った時や、あと一押し参考にしたい情報があると助かります。

そんな時に活用出来るよう、全データではく3着内率(馬券圏内)や連対率の上位騎手を開催場別でまとめて行きます。

各種競馬関連のデータサイトやJRAのページでも確認出来ますが、情報量が多すぎて、活用したい時にどれを見て良いか分からなくなってしまいます。

ある程度、エッジのある、例えば騎乗数は少ないが連対率や3着内率が異常に高い。
騎乗数も多く、連対率・3着内率も高い。そんな情報を競馬新聞を片手に、パッと見られるように整理して発信して行きたいと思います。

2020年京都競馬場の好成績騎手(勝利数順)

京都競馬場改修工事の為2022年、21年は京都開催が行われておりません
その為、2020年の数字をご紹介します!

2020京都競馬場 勝利数トップ10

2020京都競馬場勝利数順トップ10

川田騎手は、この年、全国リーディング(勝利数)2位(ルメール騎手が1位)です。騎乗数で見ると、京都で相当程度騎乗回数があり、成績が非常に優秀な事が分かります。
ルメール騎手は、騎乗回数が川田騎手の半分以下になりますが、両名とも異様な連対率・3着内率を叩き出しています。

2020年京都競馬場好成績騎手(連対率順・3着内率順)

連対率トップ10

2020京都競馬場連対率トップ10

上位2名 川田 将雅騎手、C.ルメール騎手は、やはり連対率で見ても好成績なのが分かります。2回に1回以上は馬券圏内に入っていたことになるので、人気でも馬券への検討は必要ですし、人気薄でかつ、「買い」の要因がハッキリしていれば目をつぶって買っておくレベルでしょう。
その他、吉田 隼人騎手、北村 宏司騎手、幸 英明騎手の連対率が良く、勝利数リーディングトップ10に入らなかったものの、連対率ではランクインしています。
馬券購入を考えるなら見逃せない数字での連対率ではランクインしています。馬券購入を考えるなら見逃せない数字でしょう。

3着内率トップ10

2020京都競馬場連対率トップ10

3着内率トップ10も川田 将雅騎手、C.ルメール騎手が上位かつ、ちょっと次元の異なる数字を示しています。
また武 豊騎手、福永 祐一騎手(現在調教師)も京都競馬場においてはかなり頼りになる数字を示しており、この4名については京都競馬場において他の騎手をグッと引き離して馬券購入を検討しなくてはならないのではないでしょうか。

京都競馬場が改修工事にて、しばらく開催が無かった為、2020年の数字を並べています。また、トップ10にして少し多めにおさらいしています。

2023京都競馬場好成績騎手(勝利数順)

勝利数トップ10 ※2023年開催終了時点

西村騎手、松若騎手が同数ですのでトップ11です!

2023年の京都リーディングは坂井瑠星騎手でした。2024年もこの傾向が続くのかどうか分かりませんが、新年初日の初勝利は坂井騎手でした。昨年は年間100勝も達成し益々好調かも知れません!

2023京都競馬場好成績騎手(連対率順)

京都連対率トップ10

まず連対率だけを見てみると外国人ジョッキーの活躍が目立ちます。3着内率でみると騎乗数が少ないもののC.ルメール騎手が、驚異的な連対率を叩き出しています。
川田 将雅騎手については一定数以上の騎乗数があっての数字ですので、京都での日本人騎手連対率トップは川田騎手となり、馬券からは中々外せない騎手と言えます。
淀は庭と言っている武豊騎手も100鞍以上騎乗しての数字ですので、さすがレジェンドという所でしょうか。

2023京都競馬場好成績騎手(3着内率順)

京都3着内率トップ10

連対率・3着内率ともに同じ騎手が上位を占めています!!

連対率トップ10のうち鮫島克、岩田望騎手が複勝率で見ると入れ替わり、西村騎手、横山和騎手にかわります。特に西村淳也騎手は昨年活躍が目立った騎手の1人であり2024年も期待できるのではないでしょうか。

困った時の騎手頼み!(まとめ)

その他、100鞍以上騎乗し連対率2割以上、複勝率3割以上の騎手を抜き出してまとめておきます!
外国人ジョッキーは各レースで人気になり易いですが、これだけ好成績かつ騎乗数の裏付けもある騎手(たまたま日本人騎手のみ)がおり、馬券的にも期待ができますので「迷った時」は参考にしてみてください!

加えて

90鞍騎乗の川田騎手は、どの競馬場でも好成績を収めていますので当然として、菅原明良騎手や古川奈穂騎手などは騎乗数は少ないものの人気になりにくい印象がありますので馬券検討の際には一考しても良いかも知れません!

おまけ

2024年2月18日京都開催終了時点
騎乗40鞍以上、連対率2割以上の騎手は以下の通りになります!

阪神開催や全国リーディングの上位騎手と大きく変わりませんが、武豊騎手が55歳にして驚異的な数字を残しているのが注目です。
また、この所、復調著しいデムーロ騎手や武騎手・川田騎手に迫る勢いの坂井瑠星騎手などにも注目して行きたいと思います。

最新のまとめはコチラになります!

スピード指数上位の馬や、それぞれの予想とセットにして、参考にしてもらえれば嬉しいです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?