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努力し続けてついに結果が出るようになったフィギュア改造 アークワン編

・挨拶
・ver.3を作ろうと思ったきっかけ
・今回のこだわりポイント
・製作クオリティの変化

はい皆さん よね です👋
   僕のSNSのアカウントを見てくれている方ならわかる通り、フィギュアーツver.3、仮面ライダーアークワンがついに2022年3月27日に完成しました! ver.3ということもあり、1と2よりクオリティが高くなるように作りました。今回はver.3を作ろうと思ったきっかけと、こだわりポイント、ver.3を作ったことでの制作クオリティの変化について話そうと思います。

LET'S GO!!

   まず今回ver.3を作ろうと思ったきっかけなのですが、事の発端は胸アーマーの赤ラインが太いと感じていて、もっと細くしたいというのがありましたが、なかなか作り直すというのを行動に表せませんでした。そんな中、ゼロワンの顔が1つ余るという事がありました。それでせっかくならアークワンの顔を作り直すかとなりました。ですが僕の性格と赤ラインのこともあり、顔だけ作り直すなら全身作り直した方がいいんじゃない?ってなってしまいました...これが再び作り始めるという門に入ってしまったのです(?) そして計画を実行したのが2021年11月11日(まさかのポッキーの日)に顔を作り直し始めました。

←ver.3   ver.2→

それに他にもアークワンを作っている方がおられるので、それと特写を見ながら再現度が高くなるように全力で作り直しました。ver.1と2よりクオリティが高く、それでもってスーツまんまとは行かないけどかなり良い感じになるように努力しました。血眼になるまでとは行かないですが頑張りました(?)どうしても同じのを新しく作るなら、前よりはクオリティは高くしたいという謎の意識があるんですよね。これが小さい頃からの性格だなんてね〜ほんと。

   今回のこだわりポイントとしては、とりあえず全部です() 本当にそれくらいですね。大まかに言うと、造形と塗装です。前作と大きく変わったと感じたのは、プラ板を貼る前の顔のアーマーの加工、篭手のアーマー、背中、指のアーマー、複眼の作り方、肩アーマー、塗装、ですかね〜。
   顔は前作たちでは特になんの加工もなく切ったプラ板を貼るだけでした。そのせいで横から見た時に口周りが額より出っ張ってしまってました。ですが今回は口周りを額より下げるように削り、プラ板を貼って横からみてもなんの違和感もないスリムなお顔になっちゃっててくれました。そして口周りで白の部分と黒の部分の段差を再現出来たので、塗装が楽になったり、情報量が増えてくれたので良かったです。
   篭手のアーマーは造形と大きさの見直しをしました。ロール稼働はver.2の時点で導入していたので、変わりなく今回も導入しています。結構、大きさが変わると全体を見た時のバランスが変わるように見えます。なのでマスキングテープで仮組みをしながら何度か作り直しつつ、数回目で納得のいくバランスになりました。造形は前後左右からみても変に見えないように、丸みのある部分もあるので、スーツに忠実に再現とは行きませんが納得のいくようには作りました。
   背中に関しては今回造形する上で上位に入る難しさでした。特に真ん中のアーマー部分は丸みを帯びていて、3面から構成させる土台でかなり失敗をしました。丸みがあるせいでなかなか造形がしにくく、丸一日かけて完成させることに成功しました。そして大きさも今回は重視しました。大きく作ることで前から見た時に背中のアーマーのとんがってる部分が見えます。そこは前作たちではほとんど再現されてなかったので、今回はその部分にも力を入れました。
   指のアーマーは造形は難しい訳では無いのですが、問題はパーツの量です。なんですかあの量。途中から頭がおかしくなるかと思いました。手の甲はともかく、指です。指には2種類のアーマーがあり、2つとも2面です。ですので1つのアーマーに2パーツ必要とされます。なので計算すると、指は30本、1本につき4パーツが必要とさせる。なのでら120パーツ、プラ板から切らなくてはならないのです。は、、、、、、??? はいまさに地獄でした....かかった時間は13時間程です....ですがそれに見合ったクオリティとなったので、良しとしましょう!! 

二度とやるか!!

   
複眼は前作たちとは作り方を変えました。前は右複眼はプラ板で顔のアーマーに合うように切って塗装して顔のアーマーにくっ付けて、その上からレジンを盛る。左複眼も同様の手順でやりました。ですが今回は右複眼に関してはパテでの造形にしました。プラ板でもいいのですが、パテの方がアーマーにうまくフィットしてくれて、上手く加工もしやすいので、パテを使用しました。そして複眼のパターンを入れてから塗装して、先にレジンを盛ってから、くっつけました。左複眼はプラ板で造形してあとは右複眼と同様です。先にレジンを盛ることでなにかが変わるという訳では無いですが、やりやすさでいうと今回の方が1番良いやり方だと感じました。ただレジンをうまい量で盛らないとアーマーに合わなくなってしまうので、やるのであれば注意してください。
   肩アーマーは今回、左右非対称になるように造形しました。ver.2でも膨らみ方が違うようには作りましたが、今回はその部分以外もちゃんと作るように心がけて作りましたよ!!

←右肩  左肩→

まず青の部分は右肩が膨らんでいて、左肩がへっこんでいます。赤の部分は右肩が低く、左肩が高いです。緑の部分は右肩が間隔が狭く、左肩が広くなっています。(左肩の緑色の間隔はもう少し広いです) この違いを完璧に再現しているのは数少ないのじゃないでしょうか〜😎😎まぁ僕もある人が言うまでは知らなかったのですがね()
   最後に塗装についてです。これに関してはあまり言うことがないのですが、額の赤いポインター?が信じられないくらいはみ出すことなく塗装出来たことですね。前作たちはどちらも汚くなってしまったので、今回でその屈辱を果たせました。あとはアーマーは表面処理をしっかりしたので、とても綺麗に塗装出来ました。あっあと顔の細かい部分の塗装もしっかり塗装したので、こだわりは結構強い気がします。右複眼の目元の部分ですね。

   今回アークワンのver.3が完成したことで、かなり昔の自分から造形力が上がってきているように感じます。

ver.1
ver.2
ver.3

この3枚が圧倒的証拠ですね(?) でも本当に進化はしてるのではないでしょうか?昔は簡単に作っていたからこそ、まだ難しくはないように感じていました。でも今では逆に完璧並のクオリティを追及してしまうがために、作るのが大変になってきました。でも求めるクオリティの物が完成した時はとても嬉しくなりますよね。そしてそこから更に高いクオリティを求めもします。そこはもうあとは自分達次第ですね。とりあえず完成させるか、自分のやりたいことをした上で完成とするか、完璧になってから完成とするか、人によっていろいろ考え方はありますが、自分の作品に対しては自分自身の解釈なので、自由に作って欲しいなと思います。自分の作品なんですから自分が良ければ全て良しなんですよ!!() 僕は何でも受け入れちゃうタイプというかなんでも好きな人なんで、なんでもカモンですよぉ🙃(ここら辺の語彙力が皆無となってしまいました。伝わってください) 

   今回も今回とて語彙力がないせいでうまく伝わってるかわかりませんが、最後まで読んで下さりありがとうございます!!!! これからもフィギュア作りを続けて皆さんを驚かせられるように精進して参ります。皆さんも頑張ってくださいね!😄僕はなんでも楽しみ派なので、楽しみですよ〜(?)

はい!お終い!~END~
仮面ライダーアークワン編でした。

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