見出し画像

アンジュルムの先輩メンバーは何故LOVEなのか考えてみた

先日のゆきほちゃんのブログで、みーこ先輩(
この呼び方めっちゃカワイイ)からの神ッションで和田さんを誘って美術館に行く!の指令が出たと書かれてましたよね。
神ッションについて、わたしもめっちゃ詳しいわけではないですが、以前も上國料さんは後輩メンバーに対して「他グループのメンバーとの交流」の司令を出していたことがあったと思います、確か。(ひなフェスで、って話だったかな〜?)

やっぱりグループで活動する時間が長くなっていくと、普段のお仕事でもオフの日のお出かけでも、それに比例してメンバーと一緒にいる時間が増えていくと思います。
メンバー同士の仲が深まること、これはとっても大事なことです。それに、年頃の女の子たちには、好きな人と今しかできない好きなことをやってほしいものです。
でもやっぱり、いっつも同じ人と一緒にいると考え方も凝り固まってきちゃうし、ある種の慣れとか甘えが出てきちゃうと思うんですよね。

だからこそ、外部からの刺激というか、いつも自分がいる集団とは別の集団にいる人との交流は大事だと思うんです。
冬ツアーも3グループで1つのコンサートを作り上げるわけで、シャッフルユニットもあります。当然そのリハーサルとかでも他グループのメンバーとは話すことになると思いますが、ブログでもいい刺激になった〜とか勉強になった〜って言ってる子がたくさんいました。
商品開発部の人が、普段の思いもよらぬところから商品の着想を得るように、自分とは異なる考え方や感覚の輸入って新しい気づきが生まれて自分を成長させるチャンスなこと多いよな、と感じます。

結局、これをこうするといいよって全部教えちゃうんじゃなくて、例えば今回だとゆきほちゃんはどこの美術館にするのか、行程とか相手の好みを考えたり連絡したり、自分から主体的に動く必要が出てくると思います。そうやって自分の頭で考えながら行動できるように道筋を作ってくれているのが、良い上司だな〜って思います。

ルーキーの素人目に見ても、ハロプロって先輩後輩の関係性が強いなって印象がありますが、これ裏返せば「先輩がちゃんと後輩の面倒を見ている」ってことなんですよね。自分のパフォーマンスについても考えなきゃいけない中、後輩を放っておいてないのってすごいことだと思います。
伊勢さんも、「はじめのうちは竹内さんによく怒られてた」って話してました。怒るのってめっちゃエネルギーも時間も使うじゃないですか、怒る(=指導する)時間は自分の練習にも充てることができるはずなのに、わざわざ時間とエネルギーを使って後輩のために動けるのは、理想の先輩の姿だなと思います。
きっと、上國料さんも先輩たちから同じように面倒を見てもらってきたからこそ、後輩にも同じように成長のチャンスを掴んでほしいという思いでミッションを課しているんじゃないかと思います。
(特に考えてなかったらこんなに語ってるの恥ずかし〜!!!でも、この素晴らしい先輩イズムはきっと後輩メンバーへも受け継がれていくことと思います)

先輩であり、上司であり、友達でもあるアンジュルムのお姉さんたち、本当にLOVE…♥️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?