見出し画像

外食業態の今後のスタイルを予想

いよいよ緊急事態宣言も明け、自粛営業などはどんどん変わっていくだろう。だけど、お客さんがbeforeコロナのように来るかと言われると、多分来ないだろう。

デリバリーを始めたり、テイクアウトを始めるところも出てきているが、居酒屋など場所を提供して味で勝負していないところなどはきついだろう。

というわけで、withコロナ時代にどんな風に業態が変わっていくのか予想してみた。

■外食業態の変化予想

・完全予約制が増える

第一に3密を防ぐために、席の間隔を空ける必要がある。さすがに2メートル空けることは現実的では無いだろうが、肩が触れ合うような距離感では客は嫌煙してしまうだろう。そこで客数は減ってしまうだろうが、席の配置を変え、広いスペースでの空間提供がマストになるだろうから、予約制にして予め広いスペースを確保してから飲食をする。客数は落ちてしまうから、予約制にすることで、食品のロスを抑え、人件費も抑える。売上が落ちても利益をいかに確保するかが生き残りになるだろう。家賃は恐らく下がるだろうから、そこは祈るしかない。

・サブスクリプトモデルが増える

ランチは必ずここのお店のお弁当を買う!と決まっているのであれば、月額でランチを提供する、もしくは毎週通っている居酒屋なども月額で軽く一杯だけ飲めるプランなどがあれば安定して売上は見込めるだろう。いずれにしても、一見さんではなく、いかに常連を作れるかがカギだ。

・回転率が上がる・・・定食形式、おひとり様が当たり前に

長く居座ることで感染リスクが上がる!などのイメージがあったりすると、サクッと飲めんでちょっと食べて帰るお客さんも増えそう。吉野家などがちょい飲みをやっていたが、居酒屋がちょい飲みプランをやったり、焼肉屋の定食プランなどが増えそう。


まあどうなるかわからんけど、変化に対応していこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?