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占星術・惑星の年齢域とおごられ上手 79 2020.06.18

平松モモコさんのラジオを聴いていた。
どうしたら男性に上手にごちそうしてもらえますか?
という質問に、モモコさんとふぇみにゃんが可愛い答えをしていて・・・
それを聴きながら、高校生の頃先輩から聞いた話を思い出していた。
その先輩はとにかくよくモテる人だったけれど、美人と付き合うわけでもない。
先輩ならもっといい人と付き合えそうなのに・・・と内心思っていた。
ある日、おごるかおごられるかの話をみんなでしていて、
「彼女はさ、お会計の時にレジで財布を出して、『あ、わたし小銭あるよ〜』と言って小銭だけ置いて、ニコッと笑うんだよ〜、うまいよなぁ〜と思うんだけれど」
と嬉しそうに話をしていた。
なるほど。

中学生の頃、初めて出来た彼氏にバス代から遊園地代までおごられ、このお金は彼氏が稼いだものではなくて、ご両親が稼いだお金だ、、、と嫌な気持ちになり別れたり、、、
高校生の頃、一円単位まで割り勘なことに嫌になって、別れたり、、、
私はおごられたかったのか、おごられたくないのか、、、謎である。

息子がいる今、そういうめんどくさい女はこっちから勘弁だわ!と正直に思う。
真似はできなかったけれど、先輩の嬉しそうな顔を思い出すと、先輩の彼女、すごかったなぁ。

占星術の思春期?!

と、このように、人生にあせくせ、自分のルールがよくわからず、相手の気持ちもよくわからず、迷いこじらせていた時期を10代のあたりが一般的に思春期ですね。

占星術では惑星の年齢域という考え方があるそうです。
一般的な思春期にあたる16歳から25歳あたりは金星
16歳から25歳は大体中学生、高校生、大学生、社会人と成長していく時期。
ホロスコープで見ると、私の金星は『ふたご座』。5ハウスに鎮座。

ふたご座・・・フットワークは軽く、知識欲が旺盛、気になるものにすぐさま飛んでいく、、『機敏性』が特徴だそうです。生き残るための「すぐ役立つ知識を求めるために、広く浅く関心は持つけれども、知識としては奥行きがなく薄っぺらい・・・

私の金星時期、興味本位で色々なことに突っ込み、寝る間を惜しんで遊び、働き、もう初めてのことなんてないかも、、と思うくらい自分がやりたいことは思いつくままにやっていた時期です。
「知識欲」はまさに!で、自分が知らない世界に夢中だったのもこの頃です。
多くの人に会ったけれど、次から次へと興味が移るので、そこで一つ一つを深めたことは、、、ないなぁ。確かに。
浅かったなぁ。もう少しちゃんとやればよかったのになぁ。


たまたま5ハウスは「個人の可能性」の部屋でもあるので、他者を気にせず、自分だけで楽しめる場所、というのもあるのかな。
この時期は完全な自分軸だったなぁと思います。
人に迷惑がかかるとか、家族とか、社会とか、眼中に入ってこなかった。
この頃の友人と数年前に再会し、どうしちゃったの??出家?解脱?と笑われてしまったくらい、人が変わってしまったそうです。今現在。

惑星の年齢域

この惑星の年齢域は

月       0-7歳   毎日繰り返すように自分に馴染んだ感情
水星     8-15歳   知性の発達、情報の集め方、コミュニケーション
金星  16-25歳    個人的楽しみ、趣味嗜好、思春期
太陽  26-35歳   人生の目的意識
火星  36-45歳   自分の活動を対外的に生かす、働き盛り
木星  46-55歳   人生の幅を広げてくれる善意の星
土星  56-70歳   制限、トレーニングを促す
天王星 71-84歳   独立性、一部分の改革、常識を超える
海王星 85歳〜
  死に至るまで  無意識、神秘
冥王星 死の瞬間 
  死後        死と再生、徹底的な改革 死んでからの評価

という風に分けられています。
だそうです。
本やネットによって少しずつ情報が違うのもあったので、大体このような感じで。

私の場合は太陽が牡牛座。26-35歳、色々転機があり、なかなかしんどい時期だったけれど、牡牛座っぽいと言われれば・・・
五感が大切!をこじらせて、ガチガチの健康オタクになっていたことくらいだろうか、、、。
世の中の全てが毒だらけに思えてくるくらいだったので、五感を使って楽しむ部分ができていなかった。
ストレスを溜めすぎて、聴覚をおかしくして、聞こえない音が聞こえたり、ある音が聞こえなくなったりしていた時期でもある。
(知り合いからのアドバイス。
聞こえたり聞こえなかったりするなら→無視。
聞こえ続けるなら→耳鼻科。
スピリチュアルな世界に無理やりチャンネルを合わせない方がいい。
お役目がある人は、然るべき出会いで能力を開花させていくけれど、ひたすら人に尽くす辛い道。
お役目がない人は変なものに言い寄られておかしくなるか、耳鳴りでひたすら辛い。結局辛い。)
あと太陽と土星がスクエアな関係にあるので、土星の55-75歳のあたりに押さえこまれた太陽の部分が出ていくのかもしれない、と期待。

火星期へ


太陽期をうまく使いこなせなかったまま、私は火星期36歳-45歳へ。ただいま獅子座です。
情熱と表現欲求の獅子座〜。ドラマチックに演出されるらしい中年時代〜。
ひたすら地味な生活である。
ドラマチックが見当たらない。

火星は対外的に物事を外に打ち出していくので、対外的に「打ち出すもの」を自分が手にしていないといけません。
火星と同じ7ハウスに土星がいるので、、、
土星は、枠を作り、その中で物事を鍛えていこうとする。「鍛えるべきこと」を理解していないと単なるストレスになったりします。

7ハウスは「他者」を認識する場所だそうです。
ということで、私は木星期に移るまでのあと数年で、何かを鍛えて、それを外に打ち出していく、、らしい。
土星のご指摘通り、その鍛えるべきことがわかっていないところに、問題がまた・・・。
7ハウスは結婚なども占う場所らしく、私と夫の相性は、この2人が一緒にいるのが不思議・・・と占い師に言われるくらい悪いらしいです。
7ハウスに土星がある人の若いうちの結婚は、一度離婚して仕切り直しになることが多い、と本には書いてあり、27歳でした結婚を、今だと若い方に入れてもらえるのか、、、うーん。


こんな風に年齢域について考えるきっかけは、学校に行きたくない次男のことです。
長くなったのでまたそのうち。

✨💎✨