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148 お掃除レッスン終了11日目2020.10.28

明日、次男のクラスメイトのママが突然お茶を飲みに来る。

知り合って2年目で、合計30分くらいしか喋ったことがない人。ドキドキするなぁ、なにを喋るんだろう、と思っていたら、長男が肩を痛めて帰宅。

お茶飲みをするのか、病院に行くのか、明日決まる。

子どもを産んで以来、子どもを通しての知り合いが増える。〇〇くんのママとして付き合うのか、対大人同士の友人になるのかは相手によりけり。

子どもがもたらすご縁は本気の異文化交流だと思っている。どこかの常識、我が家の非常識。逆もまた。面白い。

鬼滅の22巻、改めて珠代さんと無惨の関係について想像していた。刊行された話の中では、珠代さんは夫や子どもを殺している。その話をするときの無惨のいやらしさと珠代さんの憎悪の表情を見ていると、この二人の関係って、、??

無惨は人の劣等感や弱さに付け入るので、珠代さんになにがあったんだろう。

珠代さんの無惨を葬り去りたいという凄みを見ていると、心の底では唯一無惨を愛している人なのではないかと思ったり。(少年漫画にそういうややこしい中年の設定はいらないけど。)鬼と言えども、元は強烈に生を渇望した人間。鬼を極めていく無惨を葬ることが、無惨自身を死の恐怖から解放することに。それが珠代さんの愛情なのかなぁと。

ただどこに愛すべき成分があったのか、、わからない。

やっぱりただ敵討ちか。

そんなことを考えながら布団に入るから、今夜も眠れない。

後日談

鬼滅を読み返していたら、しっかり書いてありました。
「病で死にたくないと言ったのは、子供が大人になるのを見届けたかったからだ!」と。

ただの敵討ちでしたか。


✨💎✨