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子育てコラボマガジン【第2期・2号】特集・意外と世間は優しかった。子どもができて優しくされたこと / 【回答】子どもに習い事をさせていますか?

こんにちは!ハルサです。

子育てマガジン第2期2号、今回の特集は「意外と世間は優しかった。子どもができて優しくされたこと」です。

【もくじ】

・【特集】世間は優しかった。子どもができて優しくされたこと

・【回答】星さんの質問に答えてみました

・次号のお知らせ

世間は、意外にも優しい。

そうですね…

最近は保育園問題や、日本の子育てにおいてネガティブな話題が上がっているのも事実ですが、私も「意外に世間は優しいな」と思っています。

基本的に 優しくないな、と思うのは

駅で 出口によってはエレベーターが無くて 筋トレを余儀なくされることがあったり、
男子トイレにはオムツ交換台がなくて 必然的に オムツ交換=母親の役割にされる(減少傾向ではありますが)

などの、インフラな部分での改善点が多く占めるのではないかな、と。


人の優しさに触れ 嬉しかった話。

私自身の体験談を挙げますね。

今から 約1年前。

兵庫県明石市の、とある 明石焼き専門店でのことです。

「本場の味」が食べたくて、駅の観光案内のお姉さんに紹介されて行きました。

夫は休日出勤だったので 私と当時3歳の娘、0歳10ヶ月の息子と3人で行ったんですね。

観光案内で渡された地図を見ながら「やっと着いた~!」

お店に入ったら そこには ひとりのおばあさんがいました。

おばあさん:「…こんにちは。ごめんねぇ。今日はもう全部売り切れてしまったんだよ」

あぁ そっかー…残念。

食べるのをすごく楽しみにしていた娘に

「売り切れなんだって」と伝えると

むすめ:「えー…たべられないの…」とがっかり。

わたし:「ごめんね。他のお店に行こうか」

なんて話して 店をあとにしたら…


おばあさん:「ちょっと待ってぇ~」


…と、さっきのおばあさんが追いかけてきました。

そして、娘を見て

おばあさん:「さっきはごめんなさいね。おじょうちゃん、明石焼き、食べたい?」

という突然のことばに 娘は

むすめ:「…うん、たべたい!」と。

おばあさん:「おじょうちゃんがひとり食べるくらいなら残っているから、おいで。」

と、言ってくださいました。

追いかけてまで そのことを伝えにきてくれた、おばあさん。

わたしは 促されるまま お店に入りました。

そしたら 店主らしきおじさんがいて

おじさん:「良く来たね。おじょうちゃんが食べられるだけしか残ってないけれど、いいかい?それでも良かったら、是非食べていっとくれ」

むすめ:「わー!あかしやき、たべたーい!」

おじさん:「よーし。じゃあ、待っててね 今すぐ つくるからね」

むすめ:「やったぁ!」

わたしは そのおばあさんと、ご主人のご厚意に甘えることにしました。

…そして、出てきたのは 通常よりも、ほんのすこし小さな、明石焼き。

むすめ:「わぁ~おいしそう!!いただきま~す!!」

と、慣れない手つきで 明石焼きを頬張るむすめ。

むすめ:「お~いし~い!!」

おじさん:「おじょうちゃんが喜んでくれたなら 良かったよ~」

と、おじさんも嬉しそうでした。

その後、娘が「おなかいっぱい」と言って 食べきれなかった明石焼きをいただきましたが

とっても とっても 美味しかったです。

そして おばあさんや、おじさんの気遣いに とても感動した わたしでした。

その後 わたしは「ぜひお代を」と、伝えたのですが

「また食べに来てくれれば それでいいよ」と言ってくださって。

最後まで代金を受け取ることは ありませんでした。


―あれからもう 1年が経ちました。

私は未だに あのお店に行っていないのですが

もうすぐ春が来ることですし 花見がてら あのお店に足を運びたいと思います。

ご主人、そしてあの時のおばあさん。

本当に ありがとうございました。

あの時に触れたやさしさは これからもずっと、忘れません。

育児に追われ 狭い空間で生活して荒んでいたわたしの心に灯された

ひとつの 心暖まる出来事でした。

【回答】子どもに習い事をさせていますか?(星さん)

星さんからの質問に、回答します。

現在4歳の娘は、2歳の頃から「ヤ●ハ英語教室」に通っています。

当時は なんとなく「英語は必要だよね」と漠然と考えていて。

ちょうど 小学生の英語教育が必修化されるニュースが流れて間もない時期でした。

習い事をするにもまずは「本人が楽しんでやるか、どうか」が大前提。

とりあえず 体験教室に行ってみることにしました。

娘はもともと「歌って踊る」のが大好き。

2歳児の英語はそのまんま「歌って踊りながら楽しんで覚える」という主旨でした。

娘も「たのしい!」「えいごきょうしつ、いきたい」と言っていたので そのまま通っています。

通い始めてから もうすぐ2年になります。

3歳児クラスまでは保護者同伴が必須でしたが、4歳児からは親は送迎のみでOKとなるようなので、これからどうなるかなぁ、といったところです。

ただ今期で、3歳児クラスのお友達のほとんどが進級せずに辞めていくようで…少し さびしくもあります。

4歳になると、本人の好き嫌いもハッキリしてきますね。

レッスン中 ず~っと寝転がっていたり、走り回って遊んでいて

先生の話を全く聞いていないお子さんも当然いて、そういった場合は 後々、やはり辞めていくようです。

パパやママがどんなに英語を覚えてもらおうと促しても、やはりダメなものはダメなんですね。

娘の場合は 性に合っていたようです。

同じ保育園のお子さんはどうなの?

保育園のママさんたちのなかでは、「英語教室に加えて幼児教室に通っている」、という話も聞きます。

逆に「全く通っていない」という話も聞きます。

(我が家は習い事はひとつで限界かなぁ…働きながら複数の習い事に通うママ、一体どうやってるんだろう。やはりジジババカードを使っているのかな?)

なにはともあれ「人それぞれ」なんじゃないかなぁと思います。

もうすぐ2歳になる息子は どうしようかなぁ、と思いながらも

今のところ 具体的には何も考えていません(笑)。どうしようかな。


今回は以上になります。ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

次号のお知らせ。

次号は「出産前後の男性・女性視点の記事」をお届けします。

増刊号で ちょっとオトナな記事♡も出ちゃうかも…!?

(わたしがめちゃ 楽しみにしてるんです♡←)

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