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自然栽培の本質2

我が家のお米はその日によってブレンド具合が違います。今現在ではササニシキ、亀治(島根古来種)、ヒノヒカリ、農林22号。その日の妻の采配で決まります。

その中でもササニシキと農林22号は5年前に僕が栽培したお米です。

冷温倉庫で玄米保管していますが、驚いたことにまだまだ食べれます。古古古古米です。

一番美味しかったのは3年目くらいで落ちてくる鮮度と上がってくる熟成のバランスが最高でした。

去年くらいからブレンドするとちょうど良い感じなのでやはり古古米くらいがおすすめです。

また、新米は植物の成長要素が残っていてアレルギー反応の出る人はそれに反応します。古米になると揮発するようでアレルギーの人も食べれる傾向がありました。

肥料などを使う代謝生育と自立した生命力で育つ自然生育の違いも当然あります。

こんなふうに自然の本来のリズムに乗ると想像もできない現象をみることがあるんですよね。

今回の講座ではそんなお話もさせていただきます。自然栽培稲作講座、チェックしてみてください。

@morinonagram


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