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幼稚園と家との往復しかなかった専業主婦が、食医ママとして活動するまで【MY STORY #1】

心とカラダを
芯から癒す食医ママ
米一慶子(よねいちけいこ)です。


食医ママとは
食べ物でカラダの不調や
病気の治りをサポートする
ママのことです。


鼻水やせき、
腹痛、頭痛、
子どものケガの止血、
インフルエンザなど
日常で起こるちょっとした
不調ってありますよね。


そんな不調が出たら
❝食べ物のチカラ❞を借りて
サポートしてきました。


今では病院へかかることもなく
医療費はほぼかかっていません。


今では、
家族の健康を
守れるようになりました。


そして、
❝おうちで子育てしながら
好きなことでお仕事をする❞
という夢も叶っています。


でも、
ほんの1年ほど前までは
幼稚園と家との往復しかなかった
普通の専業主婦でした。


私がなぜ、食医ママとして
活動するようになったのかを
3話に渡ってお話していこうと
思っています。


私は今、
「お薬に頼ることなく、
食べ物でカラダを整え
家族の健康を守りたい♡」

と思っているママたちの
サポートをしたい!!

と思い活動しています。


私は小さい頃から
「おうちにいながら
お仕事が出来たらいいな~」
と憧れを抱いていましたが


そんな憧れは、叶うはずはない…
そう思って生きてきました。


とりあえず進学高へ行き、
とりあえず大学へ行き、
とりあえず就職をしました。


両親とも公務員だったので
おうちで仕事をする、
という選択肢はないのと同じ。


初めて就職したのは
『リフォームの会社』で
私の一番苦手な営業でした。


就職活動のときに出会った
先輩社員の方が
とても素敵な方ばかりで
「こんな素敵な先輩たちと働きたい♡」
「毎日楽しくて充実した
社会人人生がおくれるぞ♡」
そう思い入社したのです。


ところが


入社するころには
一緒に働きたいと思っていた
先輩たちは辞めていき
社長がワンマン社長だった…
ということを知ったのです。


研修初日から
深夜0時を回り、


「飛び込み営業はなし、
先輩が付いて教えます」
と言っていたはずだったのに
ひとりでの飛び込み営業!!!



「えっ!!
 社会ってこれが普通なの!?」
「大人って嘘つきだな、、」
「社会って汚いな、、」
「やばい会社に入ってしまった、、」


と血の気がサーーーーっと
引いていくのがわかりました。


毎日ノルマと罵声の社長。
ごはんも喉を通らず
アイスのピノを
一粒食べるのが精一杯。


高校から体重は変わらずにいた
もともと痩せ体質の私が
ストレスでマイナス6キロ!!


ズボンのウエストもブカブカになり
自分でもこのままじゃヤバい、、
と思いました。


会社にいると
いつ怒鳴られるかと怖くて、
朝礼が終わると逃げるように
車を走らせ、
人目の付かない場所でサボる毎日…。



「私の社会人生活ってなんなんだろう、、」
「内定をもらっていたあっちの会社に
 入社しておけばよかった、、」
「あぁ私って何をやってもツイてないな、、」


新しい生活に希望を持って乗ってきた
姉からのおさがりの軽自動車の中で
これから毎日続く生活の不安と
この会社を選んだ後悔と
新しい生活のためにいろいろ
準備してくれた両親への申し訳なさとで
胸がギューーーっと締め付けられました。


「このままこの会社にいたら
私はダメになる・・・」
そう思い、会社を辞めました。


辞めるときにも
「今までの給料返せ!!」
「誠意を見せろ!!」
など罵声を浴び、
どう答えたらいいのかわからず
とにかく時間よ過ぎてくれ~!
とじっと耐えるだけの
生きた心地のしない時間でした。


『仕事』というものに対して
私の初めての印象は
最悪なものになりました。


そんな経験があったことで
「おうちで仕事をしたい!」
「好きなことで仕事がしたい!」

という思いが強くなり、


「好きなことを楽しみたい」
「充実した人生をおくりたい」

と強く思う原動力に
なっているなと思います。


次回は、
食医ママになるまでの
お話をしたいなと思います。






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