日記 13/06

『鬱の本』をちびりちびりと読み進めている。西崎憲という人の言うことに深く共感した。明るい場所があまり好きではないという。

いつもと違ってわたしは完全に世界に適合していた。おそらく暗く曖昧であることによって。

曖昧なものの博物館 西崎憲

あとなにか書こうと思ったのだが、忘れてしまった。
一つのことに囚われたくないということだった気がする。いろいろなことに脳のリソースを割いていたい。でも、興味のないことには割きたくない。それが、働く上での一番の懸念かもしれない。覚えても(仕事以外)なんの役にも立たないことをたくさん覚えないといけない。それより、生きていくのに必要なことで脳の容量を埋め尽くしたい。

夢を見た。出会って別れた夢だった気がする。もうあまり覚えていない。


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