komei
汎美主義、存在する者はすべて美しいという考え方。そんな考え方ができたら幸せなのだろう。でも、それをしたくないと思う気持ちもある。美は快楽である。快楽を与える対象の属性である。 学問でも何でも、思想には正しいことなんてないというか、どれも結局はその人の感性が混じっていると思ってしまう。懐疑主義から抜け出せない。 自分自身の彫刻家であれ。 急にこの句が頭に浮かんできた。ある言葉が急に頭に昇ることは誰にでもある現象なのだろうか。だとしたら、なんかしらの名前がついているのだろう
オンラインマインドフルネスなるものを、コミュニティでやっていたので、やってみた。マインドフルネスは一度やったことがあったが、続かずにいたが、今はそのときより必要性が増している気がするから、やっていこうかなと思う。 デフォルトモードネットワークが過多な気がするので、脳が疲れるし、ネガティブになりがちである。それを抑止しないと、そのうち精神疾患になるかもしれない。はたらくのはストレスが高すぎる。 頑張って受け流して、てきとうに考えて、考えないように頑張りたい。 頑張ろうとするの
昨日だと思ったら一昨日だった。 デ・キリコ展へ。今日は昨日と違う人と行ったが、まあまあペースがあっていてよかった。（しれっと今日と描いているのが面白い、まじで書くを描くと変換されるのがうざい）一番好きな彼の絵が展示されていなかったので、少し残念だったが、時代や影響を受けたものによってころころ変わる彼の芸風が見えておもしろかった。写真撮影不可で、撮影会になっていなかったのもよかった。戦争の影響を色彩にみてしまうのは、固定された見方な気もするが、そう感じてしまった。というより、
読まれたくて書いているのだろうが、読まれることを想定して描いている時とそうでない時がある。書くの変換が上手くいかないのに、結構いら立つ。変換するのをあきらめる。 文庫を持ってくるのを忘れたので、電車で持っている中で一番小さい『鬱の本』を読み進めた。ついに読み終わった。中野のいい本屋で出会った1冊。読み終わったので、むかいくんのおすすめの1編を聞くことができる。 解放区は必要で、それが自分にとってはライブであったが、今はそれが少し変わってきている気がする。前からそうだったの
ずっとストレス下にいるから潰れそうと心配された。 セルフコントロールができていない。 気にしてもらえることはありがたいが、合っているところと合っていないところがある。息抜きはできているが、作業中のストレス値は高い。 ただ、作業から離れれば、そのストレスは過去のものになる。 レコードの保管の仕方が悪かったのか、歪んでしまっていた。
5限のためだけに大学に行き、授業を終えて外に出ると、潮の匂いがした。はじめてのことだ。 この後の文は少しカッコつけている（ように感じる）ので引用しないが、それも含めて自分と似ているひとだなと思う。 気づいたら3日塩漬けしてしまっていた。
とうもろこしを食べたいなと、帰りの電車で思った。 家に帰ると、食卓にとうもろこしが茹で上がっていた。
ようやく日記を再開した。1週間くらい空いてしまったが、あまり気にせず行こうと思う。 この日の日記を楽しみにしていると彼に言われていたが、遅くなってしまった。 久しぶりにあの子に会った。半年ぶりくらい。以前と変わっていたが、変わっていなかった。関係も変わっていたが、変わっていなかった（多分）。嫌われたというか、そんな感じかと思ったらそんなことなかったようである。供給過多ではあった気がするが、単にほんとに忙しかったらしい。 新宿の喫茶店に行き、一番奥の席に座ると、隣には4人
昨日の夜くらいからまたメンタルが戻ってきた。いつものことである。大して落ちたというほど落ちてもいなかったのだろう。自分の中では落ちていたが、最近比較できるようになってきて、それほどでもないなと思う。他の人と比べて大したことないから大丈夫だと思うのはいいのかわからないが、まあいい。 こう考えると、あらゆることがいいことか悪いことか判別したがる自分の性格が見えてくる。 日記を書いていて、このような文を書いたことが幾度あったか知れない。 予測変換が自分の書くことを型に嵌めようと画策
今日は幼馴染の誕生日なので、アマギフを送ろうとしたが、何度やってもロードして買えない。そこでLINEギフトで松阪牛のハンバーグを送った。 たまに日記をいいねしてくれる知らない方がいて、その方のnoteを見ると、投稿に多くのいいねがついていたりする。投稿少なくても多い人もいて、すごいなとおもう。 ただ、そうなりたい思いはそんなにない。なくはないと思うが、そんなにはない気がしている。 毎日午前中にこれ日記に書こうと思うけど夜になると忘れていることがある。 そのうちメモを取るの
こんばんは。今日もおつかれさまです。 午前中は友人の古着屋のポップアップに行くか、コミュニティの読書会に行くか悩んでいたが、諸事情あってどちらも行けなくなった。そこで虚しい午前を過ごし、バイトに行き、ライブへ。 まぜそばを食べて会場に行くと、既にたくさんの人が。最初はライブの前にDJが入って盛り上がっていた。自分はあまりそれに乗り切れないのだが、体を揺らす。 本ちゃんのライブが始まると、一層の盛り上がりを見せる。自分もそこに没入しつつ、没入仕切れない感覚を覚える。最近特に
金曜昼飯喰おうと言っている友達は今日も学校に来なかった。ひとりで行くことになったので、気になっていた和食屋へ。鯛なまめしを注文し、待っている間襖の絵と、掛け軸と壺をながめていた。内装は木材の年季の入った感じと美的な空間でよかった。鯛なまめしも、刺身という感じではなく、熟成？されていて美味しかった。個人的にはかしわ天が美味しかったのと、なすのおひたしが美味しく食べられたことに驚きを隠せなかった。子どもの頃から嫌いな食べ物筆頭に挙げてきた茄子だが、今年の初めに意外と食べられること
『鬱の本』をちびりちびりと読み進めている。西崎憲という人の言うことに深く共感した。明るい場所があまり好きではないという。 あとなにか書こうと思ったのだが、忘れてしまった。 一つのことに囚われたくないということだった気がする。いろいろなことに脳のリソースを割いていたい。でも、興味のないことには割きたくない。それが、働く上での一番の懸念かもしれない。覚えても（仕事以外）なんの役にも立たないことをたくさん覚えないといけない。それより、生きていくのに必要なことで脳の容量を埋め尽くし
つかれている。疲れているのか、単にネガティブな時期に入っているのか。ネガティブな原因をインターンに求めてしまう。実際そうなのかもしれない。決断に対して、こっちじゃない方がよかったのではないかと思ってしまう。そんなこと言っても意味ないのはわかっている。「正解を選ぶのではなく、選んだものを正解にしろ」みたいなことはよく言われるが、そんなことはわかっている。出来たら苦労しないわ。というか、何を選んでも正解にならない。できない。 横光利一『機械』を読んだ。いいね。自分のことなんてわ
自分はこれが、竹原ピストルであり、野狐禅であった。就活というタイミングで余計にそれに囚われたこともあるが。すぐにあきらめたくなるし、楽に生きていきたいと思うが。ただ、楽な生活をしたらしたで、罪悪感を感じる。このままでいいのかと。 12日の自分に引っ張られるので、この話はこのあたりにする。 映画を観た。ハマりきれなかった。頭が疲れた。いや、そもそも疲れていたのかもしれない。その後、ピザトースト発祥という喫茶店に行き、ピザトーストを食べた。百名店だそうだが、ハマりきれなかった。
月曜はいつも映画鑑賞会に参加する。ストーリーやら登場人物の性格やらを丁寧に解釈する練習をする。 いつもわからないことばかりなのだが、問いに対して自分で考えて、答えを言ってみて、フィードバックをもらって、鑑賞する力をつけていく。このプロセスがなによりありがたい。受け身にならず、得るものが多い。 大学生活を通して、間違ってもいいからとりあえず外に出すこと、わからないことをわからないと言うこと、人に訊くことができるようになってきた。その一助となっている。積極的に喋るようになった、と
