日記 1/7

汎美主義、存在する者はすべて美しいという考え方。そんな考え方ができたら幸せなのだろう。でも、それをしたくないと思う気持ちもある。美は快楽である。快楽を与える対象の属性である。

学問でも何でも、思想には正しいことなんてないというか、どれも結局はその人の感性が混じっていると思ってしまう。懐疑主義から抜け出せない。

自分自身の彫刻家であれ。

大正15年4月、解くすべもない惑ひを背負うて行乞流転の旅に出た
分け入っても分け入っても青い山

種田山頭火

急にこの句が頭に浮かんできた。ある言葉が急に頭に昇ることは誰にでもある現象なのだろうか。だとしたら、なんかしらの名前がついているのだろうか。
ある音楽が一時期断続的に頭の中を流れるし、なんかしらのワードに反応してそのワードが歌詞として出てくる曲が頭に浮かぶ。

自分がストレスを感じるタイミングが分かってきた気がする。
・できないことがあったとき
・やったことが正しいかわからないとき(そんでなんか言われるんじゃないかと思うとき)
・どうやってやればいいのかわからないとき
・頭にもやがかかっているとき(オーバーヒートしているとき)

映画鑑賞会は、オーバーヒートするときの一例である。あとはインターン中とか数学の問題解いてるときとか。

マルチタスクは無理なので、まずシンプルにするところからはじめたい。

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