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平野選手とのASFANイベント@山形県遊佐町が無事に終了しました!

ASFANが2023年2月22日に『アスリートとファンと地域が繋がる新しいファンコミュニティ』として正式にリリースされてから4ヶ月。早速、一流のアスリートと子供たちが出逢える環境が山形県遊佐町で実現しました。


イベント前日の様子

ASFAN運営スタッフは午前中の羽田発の飛行機で庄内空港へ。2台のレンタカーの手続きも終了し、イベント会場の西浜海岸に向かいます。

西浜海岸で平野選手をはじめ、関係者のみなさんと合流。明日のイベントの流れと各種機材を確認して最終チェック。自分たちではどうにもできない天気も、この3日間だけは晴天の様子。来週からは雨予報で、天気もイベントの成功に味方してくれました。

ホテルに戻って、イベント関係者にお渡しするASFAN Tシャツの最終確認。初めてのイベントだけに、スタッフのチェックは二重三重行い、万全の体制を整えました。


イベント当日 【準備】

天気予報通り朝から晴天。気温も30℃未満と過ごしやすい天気。イベント開始は午後1時から。スタッフは朝一番で会場入りし、イベントの最終準備を進めます。

平野選手と子供たちに写真撮影を楽しんでもらうために準備したボード。

たくさんの協賛・後援企業に支えられて今回のイベントが実現しました。合計11社。すべての企業名を書いた横断幕も無事に間に合いました。

今回のイベントはプレゼントも盛りだくさん。協賛企業からの協賛品に合わせて、ASFANタオルもプレゼント。スムーズな運営のために、ビニールの開封作業の細部にまで余念がない。

お昼を迎え、平野選手をはじめ各関係者も到着。
テントなどの設営準備も一気に進みます。

地元のライフセービングのスタッフにもご協力いただきました!みなさん、ご協力ありがとうございました。

みなさんのご協力のおかげで予定よりも早く準備も完了。
あとは参加者の到着を待つばかりとなりました。


イベント当日 【第1部】

このイベントに参加してくれたのは総勢65名。定員50名を上まわる盛況ぶり。子供たちだけでなく親御さんも合わせて、たくさんの方にご参加いただきました。

砂浜をステージにして、子供たちに伝わるように、わかりやすく丁寧に講演をしてくれた平野選手。

講演の途中で質問が出るほど、参加されたみなさんも熱心に平野選手の話を興味深そうに聞いていました。

イベントと並行する形で、メディアのさくらんぼテレビジョン様が平野選手を朝からずっと密着取材。

第1部の後半では、ライフセービング協会の深瀬さんから、命を守ってくれるライフジャケットの正しい身につけ方、使い方を実践を交えながら教えて頂きました。

「ライフジャケットは恥ずかしいものではなく、自分の命に責任を持っているかっこいいモノ」という説明に納得。ライフジャケットがもっと普及することで、毎年夏に起こる水の事故は確実に減少していく。参加されたお子さん以上に、一緒に参加したお父さんお母さんの関心が高い内容でした。


イベント当日 【第2部】

しっかり休憩時間を取ったあとは、第2部の環境を守る「ビーチクリーン体験」がスタート。支給された軍手とゴミ袋を手に、毎年夏にお世話になっている海岸の清掃がはじまりました。

今回のイベントを開催するにあたって、行政が毎年行ってくれている海岸清掃を遅らせて頂いたこともあり、海岸にはたくさんのゴミ。みなさんゴミの多さにとても驚いていました。

「あくまで拾えるゴミだけで結構です」とアナウンスが流れる中、みなさん楽しみながらどんどんゴミを集めていきます。

普段は意識することの少ないゴミ。このようなゴミ拾いの活動を通じて、日頃のゴミに関心を持ってもらえたら嬉しい。

第2部のビーチクリーンの時間は、平野選手と子供たちが交流する時間。いたるところで平野選手と一緒に記念撮影タイムがはじまる。世界チャンピオンとの記念撮影は、一生の想い出。

学生のみなさんも友達とのひとつ夏の想い出を楽しんでくれてたのが印象的でした。

海嫌いだったお子さんに「すごく楽しかった!また海に来たい!」と言われて、本当に開催してよかったとスタッフ全員で喜んでました!

東北公益文科大学の学生のみなさんにもご参加いただきました。ありがとうございました!

酒田南高校の地方創生Sクラブのみなさん。
お揃いの鮮やかなブルーのTシャツがとても印象的でした。みなさん、ありがとうございました!

第2部の終了の時間が近づく。拾ったゴミがどんどん集められました。

イベント前には「できる限りでやりましょう」と、海岸のゴミの多さに少し諦めていました。参加された65人のみなさんで協力したおかげで、海岸にあったかなりのゴミがなくなり、綺麗になった砂浜を見て「人間の力って本当にすごいなぁ」と感じた瞬間でした。

イベントの最後には、参加してくれたみなさんに協賛品をプレゼント。株式会社ユーグレナ SPURT様、酒田米菓株式会社様、快くご協賛を受けて頂きありがとうございました。子供たち、とても喜んでました。

最後に参加者・関係者全員で記念撮影。最高の天気と環境の中無事にイベントが終了しました。子供たちの楽しそうな表情が一番印象的でした。

当日運営をお手伝い頂きましたみなさん、おかげさまで初めてのイベントでしたが無事に終了することができました。多大なる協力に感謝いたします。

イベント当日 【終了後】

イベント終了後もアクアアスリートの平野選手は大忙し。当日ご参加頂いた各種メディアの担当者からのインタビューに最後までしっかり答える平野選手。

早速翌日の山形新聞に当日の様子が掲載されました。
山形新聞様ありがとうございます。

密着取材を初体験。徹底して最後の最後まで平野選手に密着してました!密着取材も無事に終わり、山形県遊佐町でのASFANイベントが終了しました。


参加されたお客様の声

イベントに参加されたみなさんから感想を頂きました。
そのなかの一部をここでご紹介させて頂きます。

海での緊急時、自分の命を守る、本物の手段を直に聞けて体験出来たことは、有意義な知識を得られた。他にも身近にある危険から、自ら命を守る術を、他にも体験してみたい。

本物の現役アスリートと触れ合う機会、日常にあるとこではありませんし、貴重な時間を提供いただいたと思います。特に子供達にとっては、直に触れ合うことで得る感情はかけがえのないものだし、それが今後の人生に、何かしらの影響を与えるかも知れませんので、今後もこうした機会をどんどん提供頂きたいし、もっと広く周知して、より多くの子供達にその機会を与えて欲しいと思います。

普段体験できないことを、しかもチャンピョンと一緒に体験させていただいてとても貴重な時間でした。お土産もいただけて大変ありがたかったです。

溺れてる人を発見した時の対処法は小学校の時に聞いて覚えていますが、ペットボトルの投げ方を教えてもらったのははじめてです。あと、浮くもので身近なものにバケツがあり、どうすれば浮けるのか知ることができました。

私は、掃除することが好きでゴミ拾い目当てで参加しました。溺れた時の対処法はなんとなく知っていましたが、平野さんがわかりやすく楽しく説明してくれてよかったです。ペットボトルの投げ方やバケツでどう浮くのかを知る事ができました。

中々体験出来ないことを体験出来て、聞くことができて、凄くためになったし、楽しかったです。普段、海や川などに行かなくて、意識してなかったけど、こうやって大事なことを知ることができて良かったです。

私はライフジャケットの着方などについて分かりました。人を助ける事について理解出来ました。色々な方や知らなかったことも平野選手のお話を聞いて良かったです。私は平野選手にお話を聞いて命の大切に気付きました。環境を守る事について色々知れて良かったです。

ASFANのイベントの目的は『子供たちと一流アスリートが触れ合える機会を創造する』ことです。参加されたみなさんからこのような感想を頂き、スタッフ一同本当に嬉しい限りです。

来年もこの遊佐町で平野選手とのイベントを開催する予定です。またみなさんとお逢いできること心から楽しみにしています。


最後に


最後に。
大会やトレーニングで大変お忙しい中、このような貴重な機会に全面的に協力して頂いた平野選手。本当にありがとうございました。おかげさまで参加されたみなさんにとって、夏の想い出に残る1日になりました。また、来年の夏、さらにイベントの内容も規模もバージョンアップして戻ってきましょう。


イベントの様子がテレビで紹介されました!

FNNプライムオンラインで平野選手のこれまでの実績(動画)や現在の活動内容の詳細、そして、今回のイベントの様子を取り上げて頂きました。ぜひ、ご覧ください。【動画:8:24】


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