沖縄ユタの秘められた役割
【沖縄のユタ】
沖縄のユタをご存知でしょうか。
恐山のイタコのような存在だと言えばわかりやすいかもしれません。
霊媒師、祈祷師、シャーマンなどと言われたりもしますが、誰にでもなれるわけではなく、持って生まれた資質が必要だと言われています。
その資質の事を「高生まれ(たかうまれ)」と言います。
先天的に霊感が強いという意味で捉えて間違いないかと思います。
高生まれした人のほとんどが10代から40代にかけて「カミダーリ」という特有の症状に悩まされます。
これは沖縄方言で言う所のグソー、つまりあの世から送られる「ユタになれ」という指令だと言われていて、見えないものが見えたり、聞こえないはずの声が聞こえたり、記憶が曖昧になったり、死にそうなほどの恐怖に襲われたりと色々な事がおこるそうです。
そんな状況(人によっては何年も)を経て、ユタになる為の修行をさらに何年もかけて行い、ユタとしての活動を開始する、という経緯をたどるようです。
このカミダーリ、現在みなさんが知る様々な精神疾患の症状ととてもよく似ていて、カミダーリとは知らずに精神科にかかる人もおり、医者によっては逆にユタに見てもらうことを勧めるなんてことも沖縄では有名な話です。
【変化】
そんなユタの間である変化が起きているそうで、それが「男のユタ」。
ユタはほとんどの場合女性ですが、最近男性のユタが増えているそうです。
もともと男性のユタもいるにはいたそうなんですが非常にまれで、現在の状況はかなり特殊な状況と言ってよいようです。
原因として考えられるのが「ユタ不足」。
カミダーリであるにもかかわらず近年は心療内科などに通い、当然ながらほとんどの精神科医は精神疾患であると診断するので、ユタになる機会が失われます。
そのため女性だけではなく、男性にもカミダーリ、つまりユタになれと言う指令が増えていると言われています。
そんな精神疾患に関するニュースをここ数年よく耳にするとは思いませんか?
西暦2000年頃から精神疾患の患者が増えたという話もあるようですが、それは一体何故なのか。
ここで登場するのが、ヒト型爬虫類生物の「レプティリアン」です。
【レプティリアン】
レプティリアンとは通常、4次元に生息する爬虫類型の知的生命体で、何千年も前から地球を監視しており、そもそも現在の人類を創造したのもレプティリアンだという説もあります。
3次元に住んでいる我々には4次元の生物であるレプティリアンを認識することは出来ないはずなんですが、最近徐々に知られています。
皆さんも様々なメディアで見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
実は我々人間社会に溶け込み、一般庶民からハリウッドスター、政治家、某国の大統領や王族に至るまで、あらゆるところに潜り込み、普通に生活している人型の擬態レプティリアンが存在すると言われています。
彼らを見分ける手段の1つに、目の瞳孔が縦になる、いわゆる爬虫類の目になる現象があり、インターネット上には関連する動画が大量にアップされています。
【デイビッド・アイク】
そのレプティリアンについて最初に警鐘を鳴らした人物がイギリスの思想家、デイビッド・アイクです。
彼の主張では、レプティリアンは何千年も前から人類を牛や家畜のように飼育し、食料としてきたそうです。
彼が、このままでは人類が危ない、すぐ近くにレプティリアンがいる!と主張したのが1999年。
先述した精神的な病が増え始めた時期とほぼ一致します。
これは偶然でしょうか。
先程も言ったようにレプティリアンは人間社会に溶け込んでいて、彼らに有利になるような、逆に言えば人類に不利になる様々な計画を画策しています。
その計画に重要な役割を果たすのが精神科医です。
精神科医として人間社会に潜り込んだレプティリアンは、ユタの通過儀礼である「カミダーリ」を精神疾患と診断して無かった事にし、ユタが増えるのを抑えているのです。
なぜそんなことをするのか。
これは先述したユタになるための才能「高生まれ」が関係しています。
「高生まれ」は「タカウマリ」、「サーダカー」とも呼ばれますが、「生まれが高い」、「生まれながらに位が高い」、「先天的に霊的能力が高い」という意味で捉えるのが自然だと考えられます。
そしてこの「高生まれ」の人々が経験するユタの通過儀礼「カミダーリ」に深くつながりがあると思われる「アセンション」という現象があります。
【アセンション】
少し前に話題になった「アセンション」は現在人類が生きている世界が3次元から5次元に上昇するという現象です。
数年前まで「アセンションがいつ起こるのか」論争をよく目にしました。
それが起こると神の領域に近づくとか、地球が浄化されるなどの様々な説がある中で、実はアセンション時に人類に発生する症状がカミダーリと似ている、という話があります。
ここからは私の仮説ですが、「ユタ」とはカミダーリ(個人的アセンション)によって精神レベルが5次元に上昇し、そのことによって下位次元、4次元の生物であるレプティリアン(悪霊)を駆逐できる(成仏させる)存在なのではないでしょうか。
レプティリアンが精神科医に擬態してまでユタの数を抑えているという事は、ユタの数がある一定数を超えると全人類的なアセンションが起こると推測できます。
つまりレプティリアンが最も恐れるシナリオは、全人類がアセンション(カミダーリ)によってユタと同等の力を持ち、自分たちが餌として捕食してきた人類に逆に滅ぼされてしまうという事なのです!!
自らの存在を脅かすユタが増えないように、レプティリアンは今現在も我々人類を監視しているのかもしれません。
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