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Yami_Q_ray(ヤミキューレ)かっこよすぎワロタって話させてくれ(ネタバレあり)

赤松こめしゃです。前回の麻雀記事沢山の方に見ていただいて本当にありがとうございます。最初なので反応とかはあまり期待しないでいましたが❤だけでなく共感のコメントを残してくださった方がいて大変嬉しかったです。

やはりこうした反応があるとモチベーションが上がりますねwこれからも謙虚さは忘れずに自分らしさを押し出した記事を書いていけたらと思います。重ねてお礼申し上げます、ありがとうございました。

さて第2回目の記事ですが今回は最近僕が見たアニメ映画に関するお話をさせていただきます。皆さん「マクロスシリーズ」ってご存じですか?マクロスシリーズは凄いザックリ言うとロボットアニメでもう一つ歌がテーマの作品です。

シリーズを時系列で紹介しようとするとちょっと長くなってしまうので省略させてもらいますが今回はそのマクロスの最新作である「マクロスΔ」の劇場版「マクロスΔ絶対LIVE!!!!!」に登場した闇のユニットについて語らせていただきます。前置き長くなってすいません始めます。

映画を観た後に思わずサントラを買ってしまったYami_Q_ray(ヤミキューレ)のかっこよさ

先にも言いましたがマクロスって歌がテーマのロボットアニメなんですがこのマクロスΔも当然沢山の楽曲がありましてファンの方に評判なんですよ。んでマクロスΔは主にというかほぼワルキューレという5人組のユニットが歌を歌ってるんですね。

ワルキューレ

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簡単にワルキューレメンバーの名前だけ紹介しますと

美雲・ギンヌメールさん(画像の一番右)                   カナメ・バッカニアさん(画像の一番左上)                  レイナ・プラウラーさん(画像の真ん中下)                マキナ・中島さん(画像の真ん中上)                  そしてフレイア・ヴィオンさん(画像真ん中中央)の5名で構成されるユニットです。

元々4人組でスタートしたんですがテレビアニメ本編でフレイアさんがワルキューレに加わり5人体制で物語が本格的に始まる形になります。テレビアニメも面白いので良かったら見てくださいね。

映画の話に戻るのですが、当然ながらワルキューレは歌を歌います。新曲も豊富にありますし映画の展開に合わせた心震わせてくれる楽曲も存在します。

ですが僕はそんなワルキューレではなく映画内で生まれたもう1つのユニットに心奪われたんですよ。

それがタイトルにも記載したYami_Q_ray(ヤミキューレ)です。

Yami_Q_ray(ヤミキューレ)

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こちらの画像と先ほどのワルキューレの画像を見ていただければ分かると思いますが、まあ似てますよねw

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こっちだともっと分かりやすいかも

Yami_Q_ray(ヤミキューレ)というのはなにかと言うと映画本編で敵勢力に属するものがウィンダミア(フレイアの故郷)の遺跡から盗み出した星の歌い手(美雲の事)の細胞を組み込んで生まれたヴァーチャロイドの事を言います。

ヴァーチャロイドは要するにすげえクオリティ高いボーカロイドみたいなモンですかねw 映画本編では最初の方こそ闇雲(声も美雲と一緒)だけなのですがこのヴァーチャロイド、学習機能がありましてワルキューレの歌を聴いて

なんと5人全員の歌声(もちろんワルキューレメンバーと一緒)を生み出したんですよ。

どういう事かというとまあ画像を見ていただければ分かるように5人の歌声だけでなく闇人格まで誕生させちゃったんですよね。凄くないですか?これw

こうして闇のユニットYami_Q_ray(ヤミキューレ)は映画の中で姿を現しました。それで本題なんですがこのヤミキューレ、ヴァーチャロイドという事で当然歌を歌うんですが、その曲がまあかっこいいんですよw

敵勢力という事でワルキューレに比べると映画本編で公開された曲数は3曲と少なめというか少ないんですが、その3曲がとても良い。最初の方は闇雲だけという事でほぼ闇雲のソロ曲が1つありまして実質ヤミキューレの楽曲は2曲だけなんですがそんな細かい事どうでもよくなるくらい曲の完成度が高いんですよね。

ヤミキューレの曲で気付いたワルキューレメンバーのパフォーマンス力の凄さ

実を言うとですね、僕マクロスΔのアニメを見た時ってそんなワルキューレ響かなかったんですよ。ダメとかそういう事じゃなくてあまりアニメの時はそんな注視してなかったというのが大きかったと思います。

ですがヤミキューレの曲を聴いて気付きました。この5人すげーわと。

まずGlow in the darkという曲についてお話するんですがこの曲先述した闇雲のソロ曲なんですが、まあJUNNA(美雲・闇雲の歌を担当する歌手)さんの歌声が半端ない。

ロックサウンドを取り入れた激しめの曲なんですがロックって結構ボーカルの力強さが重要になると思うんですよね。だから歌う人によって随分バラつき出てくると思うんですがJUNNAさんはそんな事モノともしないような正に力強い歌声でこの曲歌うんですよ。

英語の歌詞も違和感ないですし、最後のサビに入る前のラップもかっこよく歌いきって壮大な音に乗って曲が終わる。最初聴いた時呆気にとられてしまいましたw

2つ目の曲Diva in Abyss こちらはヤミキューレ5人が最初に歌う曲なんですがこちらも素晴らしい。闇雲の歌唱力は言わずもがな、闇レイナと闇マキナの息の合ったコーラスと言うんでしょうかこの曲の狂気さを表してますし闇フレイアの純粋そうで本心がどす黒い女性の心情(勝手な僕の思い込みですw)を歌に込めた声が良いですね。

後闇カナメさんが良い仕事してる。ソロパートは闇雲や闇フレイアに比べると少ないですが全体のパートも個別のパートでも曲を盛り上げる要員になってますね。こちらはワルキューレのリーダーという事をそのまま活かしてるんでしょうか?闇カナメさん好きですねぇ~一番センシティブだし。

3曲目最後の曲綺麗な花には毒がある これ僕が一番好きな曲です。今までの2曲に比べてサウンドの壮大さはないんですがデジタルな曲に合わせた5人の息の合ったパフォーマンスは本当凄いです。

Glow in the darkもDiva in Abyssも最後の綺麗な花には毒があるも歌詞が凄いえげつないんですが、とっつきにくさを感じないんですよね。元々そんなコンセプトでしたよと言わんばかりに馴染みがあると言いますか。

この曲本編の最終決戦が間近に迫った時に流れるんですが、まあこの5人が控えた戦いに主人公陣営は勝てるのかと言うような絶望感を感じさせるそんな曲になってましたねハイ。

個人的に曲の最後の方になりますが闇カナメさんのパートが一番好きですね。最初ガチで闇雲と聞き違えるくらいカナメさんの力込めた歌声が最終決戦を彷彿させるこの曲にピッタリ合ってると思いましたね。

とまあこんな感じで長文書いてしまいましたが、この数年の間ワルキューレメンバーは自分たちのパフォーマンスに磨きをかけたんだなと言うのが伝わってきて過去の自分がもったいない事したなと痛感せずにはいられないほどハマってしまったわけです。

4月のライブに参戦したい

3000字ほどあまり中身の無いヤミキューレの事について記事を書いてみましたが最後に自分の思いについて語って締めようと思います。

まず映画についてなんですがもう公開終了している所が多く、この映画を観る機会が段々無くなっていますので感想しか言えないのですがマクロスΔの完結編という事でΔが好きな人は絶対に楽しめると思いますね。

今回は曲だけをクローズアップしましたが、映画本編でも見所は多数あり全体的に満足いく仕上がりになっていました。アニメは5年ほど前だったので結構忘れた状態で観たのですがそんな僕でも2回見に行くほど面白かったです。

ちゃんと映画を観た人が面白かった事を伝えればアマプラや円盤で発売されると思いますのでこうしてnoteに取り上げさせていただきました。

もう一つだけ。実は4月にワルキューレが幕張メッセでライブをするんですがもう行きたくて仕方ありませんw

僕生まれてこの方ライブ行った事ないんですよね。でもtwitterでライブ行った報告してるフォロワーの方を見てると凄く楽しそうで僕はワルキューレのライブでそれを体験してみようかと思ってます。

まずはチケット争奪戦に勝たないといけませんが諦めず最後のチャンスまで頑張ってみようと思います。それでは長くなりましたが最後に自分の願いを叫んで終わりにしたいと思います。ありがとうございました!

ヤミキューレだけのアルバム発売してくれ~!!!!

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