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あやふやな温度調節

昨日から、自宅のエアコンがいよいよ本格稼働を始めた。おそらく今年になって初めて「冷房」のボタンを押したのは、2〜3週間ほど前。ただ梅雨空によって、しばし出番は訪れず。それが昨日より、冷房をつけないとへたってしまうくらいになった。関東地方の梅雨明けは、もう発表しても良さそうな気がする。


冷房を使うとき、体に悪いと分かっていながら、たまにやってしまう良くないことがある。夜寝るときに、あえて24〜25℃くらいのやや低い温度に設定。そして、薄い布団を肩までかぶることで適温に調節する。こんな感じで、やや寒いくらいの温度にして、それを布団で調整して眠りたくなる日が時々ある。こっちの方が、普通に27℃に設定するよりもなぜだか気持ちいいのだ。


冬においても少し似たようなことをしてしまう。「さむっ」とか言いながら、カチコチに冷えたアイスを、電気ストーブのまん前で食べていることがある。こういうときは、妙に薄着だったりする。


夏も冬も、大人しく適温に設定すればいいのだけれど、少しズラしたくなる日が訪れる。あえて体感を暑くしたり寒くしたりして、それをなにかしらで調整したくなるときがある。


なぜ、こういうことをしているのかは自分でもよく分からないんですが。"もともと"快適であるよりも、あえてちょっとの不快を作って、それを快適に調節する方が、より心地いいのかもしれません。




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