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「セントラル倉庫」モデルの視察


 佐賀県食でつながるネットワーク協議会さんが作ったセントラル倉庫を視察に。



 こども食堂やこども宅食、フードバンク等、食を切り口にしてセーフティネットを創っている団体は数多くある。



 しかし、ネックになるのは食材と倉庫。



 それぞれで食材を集めるのは大変で、それぞれで倉庫を持つのも大変。



 そこで、 「みんなで倉庫を借りて、食材も融通しあったらええやん!」 と、佐賀県の食支援団体さんたち(こども宅食応援団も)は思いました。



 そして早速実践。女子短大の使わなくなった校舎を借りて、倉庫として利用。倉庫利用料はワリカン。 ついでにシェアオフィスも併設し、団体同士が協力しやすい環境を創っていったのです。




 これは、全国で真似できるモデルだな、と。 この記事ご覧の食支援系団体のみなさん、そう思いません?



 そんなわけで、このモデルが広がっていってもらって、食のセーフティネットが広がって、 「ベーシックフード」が実現していくと良いなぁ、と思いましたっ!佐賀からは以上です。


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