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2021年10月の4天体順行でよいスタートを切るために、自分にとって大切なものを見極めよう!

こんにちは、
16回目です、いつもありがとうございます!!

今年もあと2ヶ月半、、これまでに経験のないような思いをじっと耐えて、切り抜けてきましたが10月に入って少しずつ闇夜が明けるように解放されてきている感がありますが、いかがお過ごしでしょうか。

それもそのはず、この10月にはなんと、4つの天体が逆行から順行に変わります。

まず大きな天体からは、4月28日から逆行の「冥王星」10月7日に順行へ(山羊座)

そして、5月23日から逆行の「土星」10月11日に順行へ(水瓶座)

お次は、6月21日から逆行の「木星」10月18日に順行へ(水瓶座)

そして、9月27日から逆行の「水星」10月18日に順行へ(天秤座)

順行を語る前に、三ヶ月前の第13回目上半期の過ごし方の記事をもいっかいおさらいしてみます!!

この回では、ほとんどの天体が逆行するのでその間、「とりあえず寝とこう!」、言い換えると、「英気を養っておこう!」ということでしたが、これら天体が順行に戻るので、「さあ、出陣!!」ということになります。

タロットカードなら、「ソード6」の痛手からの再出発という感じでしょうか。

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現象としては、緊急事態宣言解除され、延期、中止されていた企画が再始動されたり、飲食店のお酒解禁や、営業時間の延長、街にも人出が少しずつ戻ってきています。
解除された翌日、お店でみんなでビールを飲む、という当たり前のことがなんと嬉しかったことか。


「冥王星」はホロスコープで使われる天体の中では最も遠い星です。一つの星座に約12~30年近く滞在し、動きが遅いため、世代的動向、社会の動き、人々の意識を象徴する天体です。そして「破壊と再生」の星と呼ばれています。その冥王星が「山羊座」で逆~順行の繰り返しによる試行錯誤を経て、これまでの概念や組織、体制を壊しては再生し、変化をもたらします。

丁度、この10月のすべての4天体が順行に戻る頃、衆議院選挙がありますが、公示日は、天秤座での「太陽」「火星」との合(0度)にトライン(120度)で「水瓶座・木星」。太陽は「天秤座」らしい「分配」を掲げていますが、その内容が問題!!風の星座の新しい波に乗って「分配」のやり方が変わればいいですが、スクエア(90度)で切り込む古狸「山羊座・冥王星」の圧力がかかって、公約は次からつぎへ、うやむやにされたり、今までと変わらない金持ち優遇の「分配」を匂わせています。こんなことを続けていたら、もしかしたら別の人が総理になってしまうかもしれませんね。。。

それまでの準備期間が逆行だったため、特に9月27日から逆行の「水星」の仕業なのか、、野党共闘するにも足並みが揃ってなかったり、お互いの認識に食い違いがあったり、蓋を開けたら空っぽだったみたいなことが起きてるではありませんか。。。しかし、水星逆行なので、計画的に出し抜いたりという深読みはしなくてもよさそう。単に、うっかりミスの可能性大。

このように、調整がうまくいかない、調整したつもりが、全くかみ合ってなかった、聞いた、聞いてないといった混乱が目に付きますが、順行に戻れば後腐れなく進んでいくような感じはあります。

この時期に行き違いがあっても相手を責めてケンカしたりせず、進むべき目的は何であるかを見極めて切り替えて行くのがよい時です、ケンカしたら泥沼です。泥仕合してる間にチャンスが逃げてしまいそう、目的達成へのエネルギーの方を優先したほうが賢明かと思われます、とりあえず感情より目的優先にすべき時。

まさに「ソード6」!!!!

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「土星」「木星」「水瓶座」での順行をみてみましょう。
「土星」はそぎ落とし、「木星」は拡大させるという相反する性質を持つ天体が同じ星座にいます。この逆行期間中の経験で、いるものと、いらないものの判別が明確になれば、延期、保留案件の再出発をよりよいものにしてくれそうです。時間や場所に制約されない自由な動きができるテレワークやリモートワークを使ってロスを省き、効率のいい仕事ができたらいいですね。サテライトオフィス、シェアオフィスなどの需要も更に高まっていきそうです。

お家の中の断捨離だったり、リサイクルショップが大盛況なのもうなずけます。積んだまま読まなかった本などを読んで新しい知識につなげていくなど、吸収したものを吐き出していくにはいい時期です。


それから「延期」といえば、眞子様のご結婚が10月某日に決まりました。「土星」が「射手座」、「木星」は「天秤座」にいた時ですので、4年越しの延期です。
「誰もが思う、皇族にふさわしい相手とはどんな方であるべきなのか」、という課題を国民ひとりひとりが立ち止まって考えるきっかけを与えられたような気がしています。「水瓶座」は多様性を受け入れ「個」を尊重する星座、世論はまだまだ深まっていくかもしれませんが、「水瓶座」に「土星」と「木星」が揃ったタイミングで、眞子様にとって大切なことは何か?という曇りのない決意がうかがえます。

いずれ「水瓶座」に巡ってくる「冥王星」(2023年~)も、議論されている課題が浮き彫りになり、これまでの「しきたり」や「あり方」って一体どうなの?と一石を投じてくることと思われます。その前兆が今の「水瓶座・土星」なのかもしれません。


ということで、残りの2ヶ月半、逆行中の間に練った案を発表できるチャンスを大いに活かしてくださいませ!!
私めもバンド活動が再開し、急に忙しくなりそうです、練習の成果は発揮できるのかなー???

あとは野となれ山となれ(笑)楽しみたいと思います~♪

文・イラスト:加藤マカロン

【著者プロフィール】
加藤マカロン
イラストレーター&占い師。公式サイトは、マカロンタロットweb 。カードの基本的な意味などを知りたい方は、『マカロンタロットで学ぶタロット占い』(駒草出版)をご参照ください。SNSは、Twitterアカウント (@katomacalon)、facebook などでも情報発信中。

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