ウォーホルが言ってたことはマジ

アンディ・ウォーホルが言ってたことをさっき突然思い出したからなんとなく書いていく。多分文脈もオチもないから見なくてもいい記事。

「誰でも15分は世界的な有名人になれるだろう」

確か1960年代に言ってたと思うけど、まさにこの現代のことだよね。

少し時間を遡って5月22日の箕輪編集室の新歓。この日僕は、今となっては毎日ほぼ必ずmessengerで連絡を取る関係になった大竹ダイヤ監督に捕まってしまった。きっかけは多分、吉田タカオミさんの映像発表の一瞬。誰かの「音楽ってどこから探してるんですか?」って質問に対し、吉田さんが「有料で音楽を買えるサイトがあって」と答え始めたところで僕が「オーディオジャングルですか?」って突っ込んでしまった。この曲聴いたことあるなって思って、同時に9%のストロングゼロにより頭のフィルターがなくなった状態が生み出したツッコミやった。

んで映像とデザインを生業としてることがバレ、今こうして会社の仕事と合わせて1日20時間近く活動していないといけない生活に陥っている。陥っているとは言うものの、表現への欲求はある程度の睡眠欲と食欲には勝ってくれるから、暇つぶしには結構良い。シンプルに楽しく、この身体をぶっ壊しながら何かを作るってのは、僕にとってはバイクと同等の快楽の上限を叩く。そして創作はバイクと違い、怪我もしなければ快楽の持続時間が長いからタチが悪い。

そしてタイトルに戻る。

監督や吉田さんとの遭遇を経て、僕が箕輪編集室で言わば"市民権"を得たコンテンツ。爆発力を持つ教祖×僕のそこそこの編集スキルで生み出した90秒。多分僕が初めてバズりを体験した瞬間。このツイートはある人からまとめた方が効果があると言われてからまとめたけど、基本的に僕はバズることを求めたりタグを山ほどつけたり戦略を練ることなんて面倒臭いからしない。

このくらいで良いと思ってて、勝手にやっててくれって思ってるけど、それでもさすがバズるものはバズるんだなぁって思った。おそらく15分とちょっとは有名人になったと思う。ウォーホルが言った「世界的」ではないかもしれないけど。

「作りました」、それだけ。これが面倒くさがりな僕らしさであり、なぜか周りからはブランディングでしょって言われてること。シンプルに目立ちすぎるのが嫌なだけ。恥ずいじゃん。通知止まんなくなると電池無くなるし。でもこれはしっかり15分だけ有名になったと思う。

誰もが発信できる時代をウォーホルは予測してたんだと思うし実際こういう時代はもう10年くらい前から始まってんだけど、ただ時代がそうなだけだよね。結局は自分で手を動かすしかない。僕がスキルベースで物事を考える人間だからだと思うけど、まず多くの人に表現の手法を覚えて欲しい。センスはとりあえず置いといてさ。箕輪編集室には15分だけ有名人になれるチャンスが転がりまくってるけど、スキルが無いと話にならない。冷たいようだけど、事実。

なんでも良いと思うし、網羅的にやる必要も一切ない。僕が箕輪編集室内で使えるスキルって映像編集とデザインと撮影と物書きしか無いから、その中でやるって言えばいいだけ。皆「手を挙げればチャンスがある」と言ってるけど、手を挙げない人間は自分のスキルに自信が無いんじゃないかなって思ってる。おそらく1が無い。とりあえず「やります」って言っておいてそれから1を5にも10にも増やすことができない状況。これじゃ勿体ないし、ただの傍観者に過ぎない。金だけ払わされてイケイケの若者の活躍に嫉妬する未来しか待ってないと思うよ。

てことで最近少しだけ市民権を得てきた弱小アカウントからのアドバイスでした。んでトータル言うと、皆スキルをつけて僕の作業を早く奪って欲しい。毎週2徹3徹するような生活もいいんだけど、分業して「箕輪編集室としての成果物」のクオリティを上げたい。これの方が刺激があるし、仕事になる可能性も十分にある。

僕に分かることがあれば何でも聞いてください。TwitterのDMでもFBのmessengerでも。教えるの好きだから。

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