僕の居た世界君と居た時間 くらいすと 小松純也

命が自分1人のモノだと思うから淋しいし自分で粗末にしてしまう。

Christ くらいすと 作詞・作曲 小松純也

自分が居なくなっても誰も困りそうにないから
不安になって死にたいだなんてこぼすんだろう
海の向こうでは理不尽な雨に
生きたいっていう想いが殺されてる
きっと彼らは自分の喜びの為に
生きたいって願ってた訳じゃない
自分が生きて大切な人の為に
出来る事がやりたかっただけ

自分の命を人質にして何かあれば人の気を引く
そしてまるで免罪符の様に自分が悪いって責める
深い暗闇の中で誰も味方は居ないまま
自力でココを抜け出そうと歌っていたけど
自分を慰める為の身勝手な涙の為に
ボクは歌を歌っている訳じゃない
どれだけ走っても抜け出せない暗闇を抜けて
明日へ向かう手助けがしたいだけ

無関心・・・そう、自分の明日さえも他人任せで
非力な自分を庇うだけで一体何を守れるというの?

たった一つだけ与えられたその命は
あなただけのために与えられたものじゃない
か弱いぼく達が互いに助け合うために
それぞれに与えられた

今も胸を責めるその苦しみは
あなたを苦しめるためにあるわけじゃない
他の誰かにもっと優しくできるようにそれぞれに与えられたんだ

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