世界中から注目され始めるBTC

1番はじめにつけられたBTCの価格は*マイニングにかかる電気代から算出されたといわれています。この記事では、注目度に比例して上がる価格について記述してゆきます!

*マイニングとは、金の採掘から準えて出来た言葉。ここでは新しいBTCを採掘することを指します。

2010年7月に『Mt.Gox』サービス開始することで1BTCは約7円となりました。知られることで需要が増えて、金額が上昇するのですね~!

2011年に入ると更に注目されるようになります。2011年3月にMt.Goxが日本のTibanne社に買収され、このニュースをきっかけに1BTC=70円台まで高騰します!いっきに10倍って勢いを感じますね~!

同年4月に初めて大手メディアに紹介されました。米TIME誌により特集が組まれたことにより知名度が高まり、1BTC=80円台まで上昇しました。

5月~6月には、当初の0.07円から2年で約1,500円でバブル期を迎えました。と同時に投資利益率の高い金融商品として世界中から注目されるようになりました。

Mt.Goxがハッキングの被害を受けることでセキュリティへ対する不安が広がりました。この影響で2011年末には300円台まで値下がってしまいます。株式で例えるとわかりやすいかと思いますが、信用を失うと価格も下落してしまう。このロジックはBTCでも同じなのです!

2012年になると、WordPressにビットコイン決済が可能となる”プラグイン”が誕生したことや、マイニング報酬の初となる”半減期”を迎えたことなどがプラス材料となり、1BTC=1,000円台まで回復します。

半減期?!プラグイン?!マ、マイニング報酬?!!

目新しい単語が増えてきたので、次回は上記について説明していきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?