見出し画像

宅建登録実務講習は省エネで挑むのが正解

令和5年の宅建試験に合格し、昨日、今日と、登録実務講習を受けてきました。

色んな意味でどっと疲れました。。
同じく受講した方、大変お疲れ様でした。

これから受ける方に向けて、少しまとめてみたいと思います。

宅建登録実務講習とは?

まず宅建士というのは、試験合格→登録→交付という手続きを経て、ようやく名乗ることができる資格です。

試験合格しても、その後の登録を受けるためには、実は実務経験が必要。ですが、私のように実務経験のない人もいるので、そういう人たちが実務経験者と同等の能力があるとみなすためにあるもの、それが登録実務講習です。

資格スクールなどが実施している講習を受けて、修了テストに合格すればよく、今回私は、総合資格学院の土日2日間の講習を受けてきました。(子育て中のママとしては連日って負担なんですけどね...男社会ですね)

予習は必要?

講習に申し込むと、スクールから分厚いテキストや演習問題が送られてきます。その中に、講習までの1ヶ月間でこんな感じで進めてくださいね〜というような予習スケジュールが載っています。

が....、私が予習内容が載ってる!と気づいたのは前日の夜。。さすがに焦りました。

キャンセルしようかなとも一瞬思ったんですが、この講習まぁまぁ予約取れない講習なので、数ヶ月先になってしまうのもなぁ、、、と思い、そのまま受講。

結論、予習不要でした。これから受ける方で予習まだの方、心の底から安心してください。
当日既にテキストに付箋を沢山貼ってきている真面目な方もいらっしゃいましたけど、私は再度受ける身になっても予習に時間は使わないかなと言った感じです。(スクールの方すみません)

講習の流れと内容

講習は、映像の講習20分+リアル講師の補足&ワークブック演習という1時間のセットを、10分休みを挟みながら、ずっと繰り返すスタイルでした。1日目7時限、2日目5時限の合計12時限、、、、!学生の頃を思い出します。

感想

正直な感想としては、相当辛い時間でした笑。
これは勉強時間より辛いかも。

いうのも、修了テストは小学生のミニテスト並みの超超簡単なテスト!!そのために、有難いことに丸々2日間も使って講習してくれるのです。

基本的には、テキストや資料に書いてあることをワークブックに写すという作業の繰り返し。結構マーカーつけてと言われる箇所は、宅建試験で勉強して忘れようがないくらいの基礎的なものばかりだったので、重複してるなーといった印象でした。

ただ、講師を担当して下さった方は経験豊富な方だったので、実務経験のお話を交えながら注意喚起してくださったり、こういう情報はこのサイトがいいよとか、こういうサービス使えるよとか、教えてくださったのは有益な情報でしした。

それを含めても、まぁせめて半日くらいに絞れるような内容じゃないかなと。

YouTubeなどで倍速学習がスタンダードになってる時代、こういう形式的な時間拘束みたいなのに耐えられない人も増えてくだろうなぁと感じてしまいました。資格ビジネス、資格スクールも変化が必要では?なんて。

省エネで挑むのが正解

結論、事前勉強は不要!加えて、1日目の夜くらいは勉強必要かなと心構えしていたのですが、疲れ果て何もできず。1日目講習後も復習不要!

最後の最後の時間に重要なところぜーんぶ教えてもらえるので、とにかく睡眠をたっぷりとって元気に講習&試験に挑むのがいいと思います!眠いのが1番辛いしね!

宅建受かった方なら大丈夫!
それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?