見出し画像

SNSで有名になった人の将来について

朝からいろんな人のノート記事を見てたんだけど、今、気になっているのが「毎日更新」を掲げてやっている人たち。僕も毎日更新を掲げてもう1か月がすぎてきてるくらいかな。明らかに毎日の生活が変わったし、物事への見方も変わってきてる。ビジネスマンたちとつながっていくっていう目標を掲げてるから、休まず今日も更新していきます。

今日はSNSという自分メディアと、マスメディアに代表されるような他者メディアに関して思うこと。

たらればさんのツイートにある通り、SNSで有名になった人は既存のメディアは安く見る傾向があるっていうのは、すごく実感している。ただ現状としてSNSの持つ影響力が大きくなった今は、既存メディアがSNSで有名になった人によりかかる傾向が増えていってる。

ジェンダーレス男子を広めるときに、演者たちのSNSフォロワー数が多かったせいで、雑誌や書籍にするときにプレゼンをしやすかったと、以前の記事に書いたんだけど、雑誌はいまリアルにフォロワー数の多い人からモデルを選んでいるイメージが強い。これからは既存メディアもますますそうなっていくと思う。

ゆうこすさんの活躍で、芸能の部分でもその傾向が強くなってきているし、SNSから有名になってきた人が安く見られるのも活躍してる人が増えれば、どんどんSNSも他者メディアも単純な影響力だけで測られる時代になると思う。

これは単純な時代の流れだと思うんだけど、SNSで有名になった人にも2パターンいて、上記のゆうこすさんのような目的があって、やりたいことがあってSNSを使って夢を叶えていってる人と、友達との悪ふざけなんかをアップしたらたまたま有名になったというパターン。たまたま有名になった人たちはじつは結構いる。

特にミクチャユーザーに多いと思ってるんだけど、たまたま友達と面白ダンスやリップシンクをアップするような、昔でいうとクラスの人気者のポジションの人が機せずしてバズり、世間の人気者になってしまうのだ。

このほとんどがたまたまな現実の中、たまたま影響力を持った人たちを集めて、ステマ広告を増やしビジネスに変えていく会社も多いSNSを使った広告は金銭面も含めて、普通の価値観から大きくずれていってしまう。こういう社会問題も今後出てくると思う。

だからこそ個人的には、たまたま影響力を持った人に寄り添って一緒に人生を考えてあげて、戦略的に人生を歩めるようにしてあげたいって思う。

(たまたまといったら失礼だけど)こんどうようぢが今、大好きな服のデザイナーとしてDINGというブランドをプロデュースしているように、佐藤ノアがずっとやりたかったと言ってた歌う仕事で大成功できるように、やりたいことのためにSNSを上手に使うという事例を増やしていければよいなと思う。

PS 年末はいろんなことにスケジュールを取られてしまう。タイムイズマネーって本当に実感する。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?