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狩猟同行•第2回目 〜解体&レザークラフト編〜

昨日に続き刺激的な一日だった。

鹿の解体現場の見学、鹿革のレザークラフトの見学。

解体見学は、実際目の前で見ると迫力がすごい。

よく見かける動物の姿形から、スーパーで売られているような肉の形になるまでの一連の流れ。

レザークラフトは、解体した鹿の毛皮から革製品に至るまでの全工程を手作業でやっているとのこと。

鹿1体を肉・革製品など余すところなく上手に使っている様子はなんとも気持ちの良いものだ。

やっぱり、生きていくうえでの原点でもある”食”を自分で用意できる能力というものはとても魅力を感じるし、そういう人物を尊敬する。

ほんとうにかっこいい。



またまた思いつくままに殴り書き。


食べ物を食べて生きること=命を奪うこと(動植物ともに)。

自分で食べ物を調達するということは、自分の手で対象の生を奪うこと。

銃で撃ったり、棒で叩いたり、槍で突き刺したり。

おいしく食べること、瞬時に殺すこと。

そうできるように、いいポイントを狙い撃ちできる射撃技術も必要。

いろんな意味で殺すことに責任がある。

スーパーでお金を払って食材を買っているときにはなかなかわかりにくい感覚。

そういった感覚はとても大事なものだと個人的に思う。

ぜひ、頭が固くなっていない子供のうちにこういった事を知ることが大切だと思う。

こういうことを知らずに成長してしまい、後々真実を知ってしまうことで、とんちんかんなことを言う人物が現れるのだろうか。

この手の話は、人それぞれいろんな意見があるようだ。


ただ、1つ真実として

生きている以上、人間みんな他の生物を殺し続けているということ。


このことを踏まえて、いろんな意見を見聞きするとなかなか面白い。



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