これはつまりリハビリで

やはり筆を止めると、文が書けなくなりますね。頭の中で考えていることを言葉として排出するのに、ひっかりがあるというか……ドロドロの粘性と塊のある液体が、むりやり頭から手先へ通っていって、どうにか書きたいことを吐き出している感じ。毎日書いているとその間の流れがスムーズで、サラサラと流れ続ける。止まらず次の言葉を打ち込める。この差って、この3日くらいnoteを書かなかっただけで生まれるものなんだ……(仕事でも少し書いていたけど、調子は良くなかった)。

その気づき(何度も繰り返しているけれど)から、仕事中だけれどリハビリとして一旦今日のnoteを無理やり更新してみることにしました。

書くことって、リハビリが必要なんですね。そう考えると、聞くことも、歩くことも、走ることも、読むことも……すべて「日常的に繰り返しやっていないと衰える」ということなんでしょうか。なんだかあたりまえな気がするけれど、これを意識的にやるって、結構大変では……?と思いますよね……。たしかに、部活でスポーツに専念していたときも、「1日休むと、その分を取り返すのに2日かかる」と言われていたなあ。人間の身体って、慣れる・学習するがかなりできる代わりに、それを定着させるのはさらなる工夫が必要なんですね。逆に言えば、「やらない」ことを身体に学習させてしまっているのかもしれませんね……。

これを書きながら、そもそも「日常的」の定義ってなんだ?と思ったりもする。「毎日やること」という、外から見て客観的に「やる・やらない」の判断がつくものか?それとも、「無意識にやるようになってしまっている」という内的な状態が発生している状態か?まあ、場面によって捉え方が変わってくる部分もあろうが、「的」と入っている言葉は、目標や状態を具体的に伝えるべき場面には向いていない、ということを再認識させられた気がします。

さて、そろそろ会議があるので、一旦このへんで。

会議後に、仕事の文章がさっきより書きやすくなっていたらいいなあ!
ではまた!