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「ふるさと納税」ワンストップのオンライン申請は完結できる

みなさんお疲れさまです。
履歴書の趣味の欄は旅行と書きたい小松です。

今年は例年に比べてたくさん旅行することができました。
仕事の出張もどきを含めると泊りの旅行は大阪、山口、鹿児島、宮崎、熊本。

来年はもっとセンスのいい宿泊施設に泊まりたいですね。。。
それには軍資金が必要ですが、SNSをみているとふるさと納税のお得な話が。

なんでもふるさと納税の返礼品でお得に旅行ができるみたいです。

そもそもふるさと納税は面倒くさくてやってなかった私。
それに今住んでる自治体に住民税を納めるのがスジかなという気持ちもありました。
がしかし、今年から単身赴任で三拠点生活の身になったことで気が変わりました。
自分の寄附金でどこかふるさと納税の自治体間競争を頑張ってる自治体が元気になるならそれはそれでいいかもと。

はじめてのふるさと納税に挑戦した体験をツラツラと書いていきます。
結論から言うと「早くはじめておけばよかった。」と思うほど簡単でした。

ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税とは、全国の応援したい地域に寄附できる仕組みのことです。
応援したい自治体に寄附するのですが、アメリカのように寄附文化が社会に浸透していない日本、それだと誰も寄附しないので国は寄附した分を所得税と住民税を減額してくれる制度をつくりました。

世間一般で「お得なふるさと納税」といってるけどイマイチなにがお得かが分からないって方は次の図をご覧ください。

「ふるさとチョイス」より引用

要するにふるさと納税した額の30%のキックバックがあるということです。
どこかの政治団体がやってるパーティー券の仕組みと同じです。

さらにデジタル庁がある時代、書類なしでオンライン申請できる「ワンストップ特例制度」があります。面倒な役所の手続きがマイナンバーとスマホで完結する画期的な制度。条件として、1年間の寄付先が5自治体以内であることとされています。また、医療費控除したい人や2000万以上の給与収入がある人は注意が必要です。


ふるさと納税サイト「ふるなび」

思いたったら吉日、即行動の私。
早速「さとふる」や「ふるなび」などふるさと納税サイトを閲覧してみるとと旅行ポイントや特定の宿の旅行券などがあります!
トイレットペーパーやお米もいいけど来年は積極的に旅したいと考えていたので旅行関係の返礼品を選ぶことに。

九州内なら割と手軽に宿泊できそうで宿泊施設が充実してる大分県由布市の旅行ポイントに決定。すぐに「ふるなび」のサイトにある控除上限額シミレーションで自分の収入と家族構成から上限額は約11万と分かったのでペイペイで即寄附。

クレジットカードでもできるのですが今年2回もクレジットカードを不正使用されたのでペイペイを選択。


ここまで寄附して返礼品のチョイスをサイトで行った時間は5分くらい。
拍子抜けするくらいの手軽さ。やらないと損だなこれは。


ワンストップ特例制度での申請


これで手続きは完了、来年は11万分の税金の減額があるはず。
だが次の朝になって私はふと考えた。
そういえば「マイナンバーカード」の手続きがあるはずだけどやってないぞ。本当に寄附して終わりになるところでした。(汗)

メールをよく確認すると「自治体マイページ」というサイトからメールがきてました。
こちらではマイナンバーカードの読み取りが必要です。
例の4文字以上と8文字以上のパスワードが必要なので忘れた方は覚悟してください。私はスマホのメモアプリに保存してました。

まとめ

ここまでネットで調べたりする時間を除いて純粋に手続きにかかった時間は7分くらい。自宅に居ながら面倒と思ってた手続きがスマホですべて完結します。
デジタル技術を活用できる知識やスキルがないと便利さに差がでるだけでなくお得な旅行ができるか美味しい牛肉が食べれるかなどお得さにも差がでます。
2023年のふるさと納税は明日12月31日23時59分までの受け付けです。
これはふるさと納税サイトからの申し込みではなく寄附金の決済の期限になります。
なんでも学びが大切ですね。

以上、また明日お会いしましょう。


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