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サウナ・西の聖地『湯らっくす』は"一験"の価値あり

おはようございます。
嫁さんと誕生日が同じの小松です。

さて今日は、サウナ・西の聖地「湯らっくす」のドミトリーでいろいろ体験してきたので報告しますね。
サウナは興味ないゾ〜という方は、一度でいいから「湯らっくす」で一日過ごすをおススメします。

熊本市内に自宅がある身でありながら湯ラックスの新サウナが、ドミトリー予約者限定の開放になってるのでひとりで泊まることに。

なにやらアウフグースの公演があるらしい。
よく分からないので自分自身が体験するしかないばい。

新サウナの劇場型サウナシアター「THIS IS IT」は、11/20にプレオープンしたばかり。
(12/11より、ドミトリー予約者+フリーコースのお客様 先着10名の運用へ)

熊本では流行が好きなイノベーターを「わさもん」といいます。
私は完全に「わさもん」ですね。

フロント
フロント横
アウフグースの当番の人が分かるボード

17:20 チェックイン

フロントではドミトリーと「THIS IS IT」のルールを確認して2階から大浴場へ。

メインのサウナ室で行われる18:00からのアウフグースに間に合いました。

「アウフグース」とはドイツ語で“コーヒーなどを沸き出す”という意味です。 熱せられた石に水をかけて蒸気を発生させ、タオルなどを振り回しほどよい熱風をかけて、一気に汗をだしていただくプログラムです。

サウナ室内は約30人でいっぱい。7割は若い20代男性って感じ。
以前はテレビが付けてあったのですが無くなりましたね。私はテレビなしが好きです。

アウフギーサーは高身長の20代男性のやまべくん。コブクロの歌をバックに熱波を送ってくれました。
やまべくんはアウフやり始めて3年目だそうです。
拍手したりライブな心地いい一体感を味わえるのもアウフグースのいいところですね。

18:30〜 サ飯

サウナで汗だくとなった後のビール。

スーパードライ
タコ唐揚げ
カキフライ
ホルモン味噌煮込み

ビールのあとはレモンサワーとタコハイ。

20:00〜 ヒーリングマッサージ

サウナシアターの公演は20時と22時の2回。
女性2人による癒しの空間の演出。もともとはマッサージしてる方みたいですね。
「ここは何でもさせられるんです」と半分愚痴っぽいことも。

大型のストーブの上に並べられたサウナストーンにアロマ水をかけたあと大きな団扇で熱波が送られた。
仏壇の鐘のようなボーンという音色に加えて
最後はひとりひとり座ったまま簡単なマッサージ。
顔の表情に表現が加われば、ま立派なエンタメとして社会的にブレイクしそうですね。

エントランス
プログラム

22:00〜 アウフグース

フリーコースの人も参加できるのでヒーリングマッサージよりこちらの方がお客さんが多い。
周囲の反応をみてるとどうやらアウフグーサーのたかくらくんが人気ある様子。
たかくらくんは大学4年生で卒論が忙しいらしく3週間ぶりのパフォーマンスとのこと。このあたりは進行役の方がうまくアナウンスしてました。

たかくらくんが真剣な眼差しで汗だくになりながら回転させて投げたタオルを、キャッチするたびにお客さんが自然と拍手。

この非日常なライブ空間な雰囲気。ほかの温浴施設ではなかなか体験できないですね。
サウナの温度は55度で低温なので息苦しさはない。もはやサウナに入ってるのかアウフグースのパフォーマンスを観てるのか分からなくなります。

この体験は一見の価値ありだし"一験"の価値ありだなこれは。

24:00 半個室のドミトリーで就寝 zzz

以上、また明日お会いしましょう。


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