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対居飛車穴熊の対局の振り返り
ある日、アビさんから、24の15分で指しましょうと言われました。毎日1局24してるので、ちょうどいいなと思いました。
☗ わたし
☖ アビさん
初手から▲7八飛△8四歩▲7六歩△8五歩
▲7七角△3四歩▲6六歩△6二銀
*第1図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131251459/picture_pc_56cd406f4540f1a0be9385f9d59348ab.png?width=1200)
自分が角道止めることにしてるから、仕方ないのですだ、右四間飛車にされるかどうかという、ドキドキタイムです。するんだったら、するなりに、組もうかどうかを考えるのです。
第1図から
▲6八銀△4二玉▲4八玉△3二玉
▲3八玉△5四歩
*第2図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131251549/picture_pc_2cd4f7b520371559ee284f211049e44f.png?width=1200)
いつまでも、右四間飛車の心配をしていたのですが、ここで、☖5四歩となった段階で、もう腰掛け銀はしませんよということで、右四間飛車ではないと、言えるのかもしれません。
第2図から
▲2八玉△5二金右
▲3八銀△5三銀▲5八金左△3三角
▲4六歩△2二玉▲4七金△1二香
▲3六歩△3二金▲3七桂
*第3図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131251696/picture_pc_8bbaacb6c56aa1c5adb0c064f6aa99a4.png?width=1200)
教室でやめときましょうね。と、習ったのにしてしまいました。対穴熊は、ざっくりわけて、組ませてから攻撃すると、組ませないうちに攻撃するの2種類があると思うのです。
先手としては、次に☗4五桂と跳ねたいなというてなのですが、そこは、24の初段の方なので、そうはさせてくれませんでした。
第3図から
△4四歩
▲4五歩△4三金右
*第4図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131251972/picture_pc_79f77aaea3ba8d36a3f3e36c24f16395.png?width=1200)
こうやってみると、後手の一番堅いところを攻めようとしてますね。こういうのを無理攻めというのでしょうね。
第4図から
▲6五歩△1一玉
▲4四歩△同 銀▲2五桂△2二角
▲4五歩△5三銀▲4六金△7七角成
▲同 銀
*第5図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131252070/picture_pc_ab3e7d6468d6e82e9c2e4ee202acf791.png?width=1200)
この辺では、もうかなり悪いようです。数値的にはともかく、何指していいかわかりませんでした。
第5図から
△2二銀▲5六歩
*第6図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131252248/picture_pc_9cab144ce7e4fe77605439cb55c6c026.png?width=1200)
そうでなくても、悪かったのに、ここで、敗着の手が出ました。
第6図から
△5七角
▲4七金△2四角成▲2六歩△4四歩
*第7図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131252328/picture_pc_a80fb0dd7ef1be541338dd60b9be73dd.png?width=1200)
ここで、☗同歩と取ったら、☖4六歩と叩かれるのが怖くて、取らなかったのですが、歩損するよりは、取ったほうがよかったです。ほうってても、歩は前進してくるので。
第7図
▲4一角△4五歩▲3七銀
*第8図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131252504/picture_pc_b115901fbd3019e6ad41c36abc893b8a.png?width=1200)
☖4六歩を警戒しすぎて、☗3七銀と上がったのですが、☖4六歩には、☗3七金としとけば、とりあえずよかったです。
アビさんより、ここで、☗6三角成のほうが良かったと、コメントもらいました。
第8図から
△6二飛
▲3二角成△同 飛▲6六銀△4四銀
▲7五歩△6七角▲4八飛△8九角成
▲3八金△9九馬▲5七銀△7七馬
▲1六歩△6七馬▲5八金△7六馬
▲1五歩△6六香
*第9図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131252731/picture_pc_fe7a7adfb9f897d9cb392646a30b2af9.png?width=1200)
ここでは、もう受けがなさそうです。
第9図から
▲同 銀△同 馬
▲4九飛△4六桂▲1七香△5八桂成
▲1九飛△5七成桂▲1四歩
*第10図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131252804/picture_pc_dd2a5e1a63b90cc9bfb4fb1b2ddf2dd0.png?width=1200)
うそでも、詰めろかからないかなあというところを頑張っています。もう、ゲームの主旨がかわりつつあります。
第10図から
△同 歩
▲1六香打△4七成桂▲1四香
*第11図
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131252858/picture_pc_d71db4b1ab8736aaa281e0a972436cfe.png?width=1200)
待望の詰めろがかかりました。勝敗には関係ないので、大差なりの楽しみ方です。
第11図から
△3八成桂
▲同 玉△4七金▲同 玉△5七馬右
▲3八玉△4七金▲2八玉△3七金
▲同 玉△4六馬上▲投了
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131252919/picture_pc_d696d21f2b54fbcf0894cc1d28cd1d3e.png?width=1200)
投了しました。
対穴熊、好きなんですが、有段者には、全然通用しないことが、はっきりしました。教室で言われているように、真部流を勉強しようと思います。
アビさんありがとうございます。
これからも、勉強続けますので、また良い時に対局おねがいします。