滝口勇作指導棋士三段の指導対局を受けてきました。
2024年8月13日(火)
青梅街道は、新宿から始まってるのですね。
新宿で、指導対局を受けてきました。
スマホのおかげで、迷子にならずにたどり着いて、
近くのカフェで、待機する余裕がありました。
滝口先生は、Xの感じで、お優しい感じが伝わってきてたので、東京行くことがあったら、お目にかかりたいと思っていました。
会場に着いたら、先生も生徒さんも、こんにちは、と、ご挨拶してくださり、緊張がほぐれました。
1局目は、六枚落ちでお願いしました。
となりに座っておられた方に、そのアプリは、なんですか?と聞かれて、
「kifuといいます。変化手順も入れられて便利ですよ。お金かかるんですが、1回きりです。」
と、伝えました。
六枚落ちは、西川先生戦法その2になりました。通い慣れた道を進みました。ここから終盤戦というところで、いつものように減速しました。
感想戦では、11手詰がありました。ということで、検証してみたら、バラしてから、尻金の形になり、紛れもなかったです。こういう簡単な手順でいいから、13手くらい見えるといいなあと思います。
2局目は、四枚落ちで、お願いしました。
西川先生戦法その1になりました。六枚落ちと違って、上手(うわて)に、桂馬がいるので、1回での突破は、無理で、一旦飛車引いて、もう一度攻める感じになるところで、見えなくなりました。
先生から、
「持駒を使ってみましょう」
とのことで、桂馬を打ったのですが、正しくは、☗6六銀でした。
その瞬間、よくならなくても、次によくなる手というのも、まだ見えないです。
滝口先生は、ポイントをメモしてくださってました。
ありがとうございます。
上手の桂馬が、脅威で、四枚落ちは、難しいなあと思いました。しばらくはじめての先生には六枚落ちで、いこうと思います。
滝口先生の
「そうなんです!」
「大正解です!」
という声が、会場に聞けるというのは、幸せだなあと思います。
駒落ち定跡覚えてないことを、後ろめたい気持ちでいたのですが、
「先生、私、飛車落ちまで、この形で行こうと思ってるんです」
と、聞いてみると
「角落ちまで、いけますよ。」
とのことでした。
続けて、駒落ちがんばってみようと思いました。
ありがとうございます。