北浜健介八段指導対局:六枚落ち 歩と角の交換をしてしまいました。
2024年11月4日(月・祝)16:00すぎから
関西将棋会館 大阪福島
以前、八枚落ちで教えていただいたので、今回は、六枚落ちで挑戦しました。
先生の方から仕掛けてこられまして、対処が難しいなあと思って指してました。
端を放棄されていたので、端に香車を走ろうかと思ったんですが、ここで、頭の中でアマチュア有段者の声が聞こえてきて、だいたい香車を走る手は、悪い手だと思って、諦めたのがよくなかったようです。
角の対処に困ってて、☗5七角と行きたかったのですが、また、頭の中で、アマチュア有段者の声が聞こえてきて、5七の地点は、狙われやすいんだよねということで、諦めたのが、またよくなかったようです。
最終的には、角と歩の交換をして、飛車を成った手が、敗着で、その角を先生に使われて、詰めろをかけられて、詰めろを解除するのに、苦労する展開になりました。
さすが、六枚落ちで、ここでも勝ちがあったそうですが、そういう終盤力のことよりも、角と歩の交換のことを、やんわりと、きちんと、注意されました。
先生も、☗5七角をおすすめされていたので、お恐れながら、アマチュア有段者が、そういっていたと、聞いてみました。大変申し訳ありません。
最終盤も、もう詰まされるだけだと思って、よく考えずに逃げてましたが、駒を取る手が残ってて、それだと詰まなかったそうです。取る手は、1秒しか考えなかったです。
目の前の先生よりも、近くのアマチュア有段者のことを信用してしまうのは、よくないなと思いました。プロの指導は、めったに受けられないけど、アマチュア有段者には、会う機会も多いので、情報にも触れる機会が多いです。
今日の教訓としては、☗5七角は良い形。歩と角の交換で、飛車成ったところで、駒損が大きいの2つを丸暗記します。
北浜先生は、指導も熱心ですが、普及も抜かりなくて、
高槻行っても指しましょうねと、2回は、言われてました。
高槻行ってもいくかどうかわからないなあと、迷っているということまで、お見通しのようです。
北浜先生の六枚落ちという宿題もできたことですし、高槻にも、行ける範囲で、行こうかなと思ってます。