見出し画像

【2023.12.7(木)】今日はどんな日?&季語「青女(せいじょ)」

『今日はどんな日?』に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

現代版タロットと称される「サイカード」を用いた、今日の運勢をお伝えします。

俳句の珍しい季語をピックアップして、あれこれつっこんでみます。


■今日の運勢

●ラッキーナンバー

●今日の傾向とご助言
今日は何か新しいものが、芽生えるでしょう。それはあなたにとって、この先かけがえのないものになるはずです。
そして、あなたは今現在、健康でしょうか。
もし少しでも不安があるのなら、早めに養生することをおすすめします。
何よりも、健康が一番ですから。

■今日の季語

青女せいじょ【冬】

難解季語辞典』東京堂出版 P146から

霜雪をつかさどる天の神、転じて霜のこと。
※見出し画像はCanvaで作成。

『難解季語辞典』は以下のとおり。

青女せいじょ【冬】
霜雪をつかさどる天の神である。転じて霜の異名。 〜略〜

『角川俳句大歳時記』によると。

霜【しも】[天文]《三冬》
霜解(しもどけ)霜晴(しもばれ)大霜(おおしも)深霜(ふかしも)強霜(つよしも)朝霜(あさしも)霜の声(しものこえ)霜凪(しもなぎ)霜雫(しもしずく)霜の花(しものはな)青女(せいじょ)はだれ霜(はだれじも)霜だたみ(しもだたみ)霜日和(しもびより)濃霜(こしも)
■解説
晴れた寒夜、空気中の水蒸気が放射冷却により冷え、地面や物に触れて、その表面についた氷。地面にみる針状、柱状の結晶になじみが多いが、無定形のものもある。霜の降りる日は寒く、しんしんと音が聞こえる感じを「霜の声」とした。『万葉集』以来詠まれ、『枕草子』で清少納言は「冬はつとめて霜のいと白きも」と関心を寄せている。青女は中国の故事の霜を降らす女。霜は「降る」「おく」が伝統的な用法だが、昨今は「降りる」が一般化した。(西嶋あさ子)

ネット情報▶https://ouchidehaiku.com/contents/344208

「青=男性、赤=女性」とのイメージが強いのですが、この度は青からの女です。
これは、『角川俳句大歳時記』にあるとおり中国の故事に由来します。
霜のイメージは、確かに青ですからね…

霜と言えば、過日に「さはひこめ」を取り上げました。
また俳句ポスト365でも、お題となっていましたね(既に締め切られています)。

そこで一句、

夜明けまえ灯のなき郷に青女せいじょをり

それでは今日も頑張ってまいりましょう、応援していますよ。
そして明日もまた、よろしくお願いします(^^)/
KOMA

■リンク

個人鑑定受付リンク(Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdyYRpTUMqYk1r5y2V1sEwqflktLIe7cEJI1Ooq46tzHOrs0A/viewform?usp=sf_link

#占い #今日の占い #運勢 #今日の運勢 #今日はどんな日 #季語 #今日の季語 #青女

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?