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【2023.10.13(金)】今日はどんな日?&季語「尾越の鴨(おごしのかも)」

『今日はどんな日?』に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

現代版タロットと称される「サイカード」を用いた、今日の運勢をお伝えします。
もちろん、未来は自ら切り拓くもので、他人任せでは絶対にダメです。でも、助言は大いに聞くべきではないでしょうか。

俳句の珍しい季語をピックアップして、あれこれつっこんでみます。
俳句に馴染みのない方も、もちろんOK!
「へ〜、そんな言葉があるんだ」ぐらいのノリでお付き合いください。

●今日のラッキーナンバー

●今日の傾向とご助言
今日はミスや失敗をして、ダメ出しを受けることになるかもしれません。
そんな中でも、あなたは言い訳をせず、自分の悪いところはしっかり反省して前に進んでください。そうすれば、きっと皆から見直され良い評価を得られます。
頑張ってください。

●今日の季語

尾越の鴨おごしのかも【秋】

難解季語辞典』東京堂出版 P36から

峰を越えて北方から渡って来る鴨のこと。
※見出し画像はCanvaで作成。
橘鶫さんも「マガモ」を描かれています。

『難解季語辞典』は以下のとおり。

尾越の鴨おごしのかも【秋】
晩秋、峰を越えて北から渡って来る鴨。「凡そ鴨は冬季に至りて山を越え渡り来るもの也。然るに暮秋早や其の気の発するもの、尾の上を越して来るを、尾越の鴨と云ふ也。江湖え来るもの、越前境の山の尾を越えて九月渡る。風味最も勝れて京師の茶人等之れを賞味す。」(篗)

『角川俳句大歳時記』によると。

尾越の鴨【おごしのかも・をこしのかも】[動物]《仲秋》
■解説
尾越しとは山の尾根を越える、の意。『万代和歌集』(一二四八)には〈伊駒山尾ごしにさける桜花おりゐる雲と人やみるらむ 藤原有綱〉という歌がある。山の湖に飛来する鴨は、山の尾根すれすれに越え、飛ぶコースも定まっている。これを特に名づけて尾越の鴨とよぶ。(檜山哲彦)

ネット情報▶https://kotobank.jp/word/尾越の鴨-2015836

主なカモ類は、ロシアや北極圏から9~11月頃日本に渡って来て、冬を過ごして4~5月頃帰って行きます。
ちなみに、カモを飼育改良したのがアヒルで、家禽化されているので渡り鳥ではありません。

カモ肉(アヒル肉)を好む人は多いですが、KOMAはたぶん食べたことはありません。
たぶん…と濁しているのは、もしかしたらお節で食べたカモ知れないので。。
確信持って言えることは、中華店で北京ダックを食べていないし、蕎麦屋でカモ南蛮を食べていないし、カモ鍋も食べたことはない!(๑• ̀ω•́๑)✧キッパリ
なぜなら、カモもアヒルも愛らしいですからね。

そこで一句、

凶年や尾越の鴨は高み飛ぶ

凶年も秋の季語です

それでは今日も頑張ってまいりましょう、応援していますよ。
そして明日もまた、よろしくお願いします(^^)/
KOMA

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