私の本棚


風の谷ReLienさんの記事で知りましたが、
「#わたしの本棚」
という投稿企画があるのですね。

遅ればせながら書いてみます。

子供のころから読書が好きで、小学校高学年の時は図書館から借りる本の数は、学年で1・2位を争うほどでした。
(今も活字中毒で、通勤時には文庫本が手放せません)
長ずるにつれ、読書量は減っていったわけですが、学生時代に古本屋によく通って蔵書は増え続け、最大で400冊くらいあったと思います。

故郷の家を壊すときにかなり処分して、それでも今も100冊くらいありますが、ここ1年ほどで読む分野がガラリと変わりました。

ここに挙げるのは、その分野が変わる前のものがほとんどです。

左下の「豊饒の海」シリーズ4巻のうち、3冊は初版本です

三島由紀夫さんは学生時代によく読みました。


最下段のカバーをかけてる2冊は「太平記」です

こちらは文庫の古典が多いですね。
「日本書紀」「論語」「万葉集」「講孟劄記」もありますが拾い読みしただけで全ては読んでいません。

こうして見てみると、硬い、面白みのない本棚ですね。
まあ、私という人間がそうやって出来上がってきた、というわけです。

ここには載せていませんが、平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」シリーズは全巻揃えています。

それも含めて、近いうちに断捨離する予定です。
みなさんの気になる本はありましたか?