『芸人春秋2 上 ハカセより愛を込めて』(水道橋博士)
生活に笑いは欠かせません。
日曜日、BSフジでドリフ大爆笑を観ました。
小学生の息子はゲラゲラ笑い転げていました。
子どもを持つ前は、ドリフ~志村けんの笑いが笑えなくなっていましたが、改めて観てみると単純な笑いも悪くありません。
私はドリフ~ビッグ3~第三世代の笑いで育っています。いわゆるテレビの黄金時代でしょうか。
そんなお笑い好きですが、芸人やお笑い関連の書籍も読みます。
本書は週刊文春で連載されていました。2、とあるのは、その前に単行本がベストセラーになっています。お笑いに限らず、広義の「芸」人が登場します。
デーブ・スペクターのくだりは興味深かったです。後半は下ネタなので、詳細は書きませんが、面白く読めました。
著者の水道橋博士は『お笑い 男の正座』シリーズ以降、エピソードを「星座」のコンステレーション、つまりひとつの繋がりとして結びつけます。
もとはユングに由来しますが、偶然の一致というのは、よくあることだと思います。
偶然といえば博多大吉先生の『年齢学序説』もおすすめです。こちらは26歳の法則。
つい、長くなりました。本日はこのへんで。