漫画をもらった話

私の本棚にはいろいろな漫画本がある。そのほとんどは子供の頃に親に買ってもらったり、大きくなってから自分で購入したものなのだが、その中に五冊だけ母親からもらった漫画本がある。 それは、 ｢アロイス　萩尾望都傑作集｣(萩尾望都著、白泉社) ｢１１月のギムナジウム｣(萩尾望都著、小学館) ｢ポーの一族５　ピカデリー７時｣(萩尾望都著、小学館) ｢竹宮恵子傑作シリーズ④　ウェディングライセンス｣１・２巻(竹宮恵子著、朝日ソノラマ) の五冊である。 萩尾望都さんも竹宮恵子さんもとって

2018/10/13の猫

私の家には現在三匹の猫がいる。 十年以上飼っているおばあちゃんの猫が一匹、数ヶ月前に家族が拾った雄の子猫二匹である。名前は皆きちんと持っているが、ここではおばあちゃん猫、子猫AとBという風に呼ぶことにする。 AとBは拾った時期が一ヶ月ほど離れており、血縁関係も明らかに無いと思われるが、獣医さんによれば年頃はほぼ一緒だろうとのこと。 同い年のせいか会わせて数日でお互い馴染み、毛繕いをしたり、 プロレスごっこをしたりしたりと毎日活発に遊んでいる。 おばあちゃん猫は先住猫のため、

急にやってきた男児子猫二匹は先住のおばあちゃん猫からすれば嫌だろうと思うので、今は家のスペースを完全に分けて暮らしてもらっている。一日に一回程度わずかな面会をしてもらっているが、いつかある程度一緒にしたいというのが人間側の希望ではある。ゆっくりやっていきたい。

今家にはそれぞれに拾った子猫が二匹いて、年の差は多分半月ほどなのだが、明らかに性格が違うのが見て取れるのは面白い。食欲と動くエネルギーがものすごいということが唯一の共通点だ。