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苦手な人との付き合い方

どうしても苦手な人とどうしたらいいのか。。。
愚痴や悪口は言いたくない。
でも、言ってしまったり。
どうすれば、自分の心が心地よく過ごせるのか考えてみた。


1 自分にとって心地いい捉え方

娘ちゃんに苦手な人がいることを話していると、
クッキング教室で学んだことを話してくれた。

「嫌いな野菜も、大好きなハンバーグになってたらおいしいよ。
ママも好きで包んであげたらいいやん。」

そうか、苦手な人はどうしても悪いところばかり目がいってしまうけど
いいところをみたらいいのか。
と思ったが、、、
もう苦手の先入観で曇り切った目にはいいところが見当たらないときもある。

そんな時、受け止め方を変えてみるといいかもしれない。
悪いところばかり目についたら
その悪いところを別の視点から見て
自分の都合のいいように勝手に変えてしまえばいい。

何をしても遅い人はのんびり屋さん・自分のペースを大切にする人。
全然動いてくれない人は自分の軸がしっかりしている人。
みたいな感じで。。。

悪いところもいいところの裏返し。
自分が心地いいように
受け止め方、捉え方を変えるだけで心が少し楽になったりする。

2 愚痴・悪口を言わない

あなたの周りに知らず知らずに悪口を言う人はいますか?
実はその一人かもしれない私。
言わないぞ!と前にブログに書いたのに
言わないと決めたのに
ついつい愚痴っている人といると同調したり
一緒になって言ってしまっり。
結局後から言ってしもたーと
いやーな気持ちだけが残る。

先日お友達と会った時
「私のお友達ってこんな風にすごいんよ!」
「私も見習いたい」
とお友達は自分の友達のいいところと
これから自分がどうするかを話ていた。

よく思い返すとそのお友達と会う時は
人の悪口や愚痴を言うことはない。
こんな自分が嫌だからこうしたい!
この人のこんなところが素敵!
と未来のことを話すことが多いかもしれない。

悪口や愚痴は過去のこと。
過去のことを未来に向けて話すのは気持ちが前へ進もうとするが
過去のことを話すだけだとどんよりが残る。
たとえそれが過去の思い出話だとしても。

ホンダの創業者本田宗一郎氏は二人三脚で本多を支えた藤澤氏に対して
「藤澤といるときに思い出話なんてした記憶はない。
いつも次のことを次の夢を話していたな。」
と語っていた。

過去の話ではなく、未来の話をする。
そうすればどんよりではなく
晴れやかな心地よい気持ちでいられる。

3 関わる人を選ぶ

それでも、いい人ばかりが自分の近くに来るわけではない。
限られた人生の時間の中で
会ってどんよりとなる人ではなく
会ったら前向きになれる人と付き合う。関わる。
私は可能な限りそうしたいと思っている。
悪口や愚痴を言う人を変えることはできない。
ただその人と距離を置くことはできる。
自分の心が穏やかになる人と関わることで
同じように穏やかな気持ちの人や
未来の話をする人がどんどん集まってくる。

自分が心地いいように捉えること。
悪口や愚痴を言わないこと。
心穏やかな人と関わること。

心地よい時を過ごすために大切なことだ。

人生は1度きり
今のこの瞬間も1度きり
自分で選んでいい時間を過ごしていきたい。

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