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犬が苦手だったのに、40代半ばにして柴犬を飼うことになりました。 きっと同じような不安…

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犬が苦手だったのに、40代半ばにして柴犬を飼うことになりました。 きっと同じような不安や悩みを持つ人がいると思い、発信することにしました。

最近の記事

子犬に対する誤った躾への後悔、自己嫌悪

柴の子犬と暮らし始めて二週間が過ぎた。 生後二か月を経た子犬の日々の変化に一喜一憂(正確に言えば一喜二憂くらいの割合か)している。 一週間過ぎたあたりからトイレの位置は覚えたようで、多少的を外してしまうことはあっても、全く関係ない場所では粗相をしないようになった。 朝晩二回の食事の時に覚えさせている、「お座り」「待て」も段々出来るようになり、家族で大いに喜んだ。 そんな良い変化がある一方で、懸念している変化も増えてきた。 それは、子供たちに対する噛み癖である。 うち

    • 吠えられることへの恐怖

      子犬との生活が始まって、もうすぐ二週間が経つ。 当初の最大の不安は、犬に対する私の恐怖心。 ・おとなしくうろついている時が怖い(突然吠えてくる) ・しっぽを追いかける遊びが怖い(終わったあと、必ずこちらに向かって威嚇するように吠える) ・お座りさせた後が怖い(座ったあと、抗議するように吠える) ・ご飯をあげるとき、待ちきれずに吠え続けるのが怖い とにかく、吠えられるのが怖いのだ。 小さな子犬とは言え、本気で吠えると迫力がある。 妻から聞いた、娘の同級生のとあるお母さんの

      • 犬が苦手だったはずなのに、柴犬と暮らすことに その③

        前回の続き。 元飼い主の方から参考用に頂いた、普段与えていたという離乳食を食べさせてみようという事になった。 ジャガイモや豆腐を柔らかくに崩したもの。そこへ教わった通りに、ふやかしたご飯、お湯、そして子犬用のドッグフードを少量加えて準備は整った。 ケージの中で吠え続けている子犬を、恐る恐る外に出してみる。 食事のにおいに気付いたのか、器を持っている妻の元へかけより、床に置いた途端、もの凄い勢いで平らげた。 この時点で17時過ぎ。普段は16時ごろに晩御飯を与えていたような

        • 犬が苦手だったはずなのに、柴犬と暮らすことに その②

          前回の続き。 子犬を譲り受ける際、ひとつだけ条件があると言われた。 なんだろう?年収でも聞かれるのだろうかと思って身構えていたら、 「いつでもいいから、どこのホームセンターにでも売っている、これと同じ1480円のドッグフードをひとつ買って持ってきて欲しい。それが条件」 とのことで、つまり子犬の両親用のドッグフード以外は、何もいらないという事だった。 なんだか肩透かしを食らった気分になりつつ、帰り道にあるホームセンターに寄って指定のドッグフードを購入。ついでに子犬用のドッ

        子犬に対する誤った躾への後悔、自己嫌悪

          犬が苦手だったはずなのに、柴犬と暮らすことに その①

          昨日、生後2ヶ月くらいになる柴の子犬(オス)を譲り受けた。 以前から犬を飼いたいという小学生の次女の要望があったこと、子犬の貰い手を探している飼い主がいるという話を知人づてに聞いたタイミングが重なり、家族会議の末、四人家族の我が家で迎え入れる運びとなった。 もともと私は動物全般が得意でない。特に、犬に対しては幼少期のトラウマがあり、どちらかと言えば恐怖の対象でもある。 私が幼少期を過ごした昭和50~60年代は、町中を歩いていると野良犬に遭遇すつ確立がわりと高く、群れを成

          犬が苦手だったはずなのに、柴犬と暮らすことに その①