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アラフィフです。20年続けた仕事辞めました。

やめることを決めた理由

20年間仕事しかしていなかった
といっても過言ではない人生でした。

体調を崩して一か月会社を休み、
いかに異常な生活をしていたかに
気づきました。

晴れた日に洗濯物を干せること、
食事をきちんと食べられること、
朝まで目が覚めずに眠れること、
あわない職場の人の声を
聴かないですむこと、
売りたくもないものを
売らずにすむこと

当たり前の日常生活が驚くほど幸せで。
自分の弱さや理不尽な上司や
職場の人間関係や
営業という仕事の過酷さが絡み合って
精神的に限界でした。

退職後のわたしの毎日

深いため息と眉間の皺、
また一日が始まるということに対する
イライラで毎日朝をむかえていました。

今はそれらは退職翌日から消滅しました。
朝起きて今日も自分のままで過ごせることが
嬉しくて機嫌よく起きています。

いまは新聞を読みながらコーヒーを飲み、
積読された本を選んで読書するのが
一番の楽しみです。

毎朝5時起き7時出社だった私が
長い間味わうことができなかった
心が落ち着く貴重な時間です。

これから

Noteでは、退職後に感じたことや
何気なくふと思ったことなどを
後からその時の気持ちを忘れないために
書き綴っていきたいと思います。


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