パワハラセクハラを社長に直談判してみた②~準備編~

さて、社長に言ってやる!!と意気込んだのはいいものの丸腰でいってもダメなのは目に見えてるので下記の準備をしました。

①課長が私を温泉に誘っているメールの記録
②LINEで温泉に行こうと誘っているLINE
③事細かにどういうことをされてどんな風に不快に思ったかを書き起こしたもの
④この件に対しての要望書

④に関しては、私から3点の要望があるとした上で下記を挙げました。

1.現在の契約期間満了を待たずして会社都合での退職をすること
2.同じ部署内の先輩方への迷惑を最小限に抑えたいため早急に後任の人選もしくは募集をして頂くこと
3.今後この件で話し合いの場が持たれる際、課長と私の2人きりでの話し合いはやめて頂きたく第3者の介入を求めること。またどうしても2人での話し合いになる場合はボイスレコーダーでの録音を行うこと

これらの情報を証拠を準備するのに少し時間を要しましたが、ようやく準備を終え社長にメールでドキドキしながら送りつけたのが2月12日。
直談判!!とタイトルにうってますが社長(九州支社長)と会えるのは月に1度くらいで、なおかつゆっくり話す時間など持てないためもともとメールで送ろうと考えていました。

また、今後労基などにもし情報提供をする場合、目視できる情報は少しでも多い方がいいと思いメールでのやり取りを希望したのです。

メールを送ったのは終業間近。
メールを送りつけて明日の朝に返事が来てたらいいなぁ~と思いながら残務処理をしていたら、なんと15分も経たぬ内に社長から返信が!!!!

『メール頂きありがとうございます。まずはこのようなことでこまちさんに大変不快な思いをさせたことを心よりお詫び申し上げます。』

まぁ、そうよね、まずは謝るよね。

『頂いたメールで事象の全体像は理解できましたが、一度直接お話する時間を作っては頂けないでしょうか?』

ふむふむ。なるほど、もういきなりご足労頂けるとのことなのね。
思いの外話がテンポ良く進むようで安心♪

ということで、翌日の終業後、社長とお話することになるのです。
………が、そう簡単には会社ってのはいかないもんだと翌日私は痛感するのです……。

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