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今思えば橋本病の症状だったのか?と思う10年前

今から10年ほど前、私が30代前半
酷い体調不良に悩まされていた

1番は、動けなくなるほどの生理痛
排卵時期や生理時期は
38°近い発熱、嘔吐、腹痛、倦怠感、抑うつ症状

最初は食事をする気がなくなり
一気に痩せた

そのあとから、食生活は変わらないのに
なぜかどんどん太りだした

体温調節がうまくできなくなり
みんなが寒がってるならひとり汗だく
逆に、みんなが暑くて汗だくのなか
ひとり冬物のストールにくるまって仕事した

抑うつ症状がひどい時は
会社に嘘ついてまで行けなかった
ベットから起き上がれない
お風呂も入らず、食事もせず
ひたすら幼虫みたいに布団の中で丸まっていた

ひどい時は月の半分、仕事に行けなかった

症状がMAX酷いのは生理時期だったので
婦人科にかかったところ、PMSの診断だった。
ただし、片っ端からピルを試したが
どれも吐き気が出てしまい、ダメだった


25歳頃、うつ病とパニック障害で
1年ほど引きこもっていた時期があった
幸に、希死念慮までは発症しなかったが
その時もベットから出られず
毎日20時間くらい、ずっとずっと眠り続けた

どうしてもこの時の症状と重なり
また、うつ病なのかもしれない。と不安だった


それから10年…
もちろん憶測でしかないし、今となってはわからないけど、橋本病の事を知れば知るほど、あてはまる症状ばかりだった。

もしもあの時、甲状腺の病気に気づいていたら
5年くらいした苦しい思いが軽減できたのかな。と、思ったり…

調べてみること、
自分の身体に真摯に向き合うこと
そんな余裕を持つ事


今はSNSがあり、簡単に専門家に質問できたり、情報が得られたりする。
これは、病気の人にとっては
本当に便利だし、
救われた人もたくさんいると思うし、
今、私はそのひとりです。


ブログを始めた理由
私の経験が、もしかして誰かの役に立って立ったら良いな。そんな気持ちで、記録に残しておきます

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