日記20200828
朝ですが…
つくり方をつくるのだ。ということを考える。なにかものをつくるとき、新しいものをつくる、というのでなく新しいつくり方でつくる、という方向性がある。ただ新しいものというのはきまった形をもたない。なんだかわからない。新しいつくり方でつくるというのはある決まった枠組み、たとえばビジュアルや映像、音など、に従ったアウトプットをあたらしい手法でつくるということ。こちらはただ新しいものよりも評価がしやすい。
そういうことをやるとき、テクノロジーはやっぱり重要で、最近だとAIとARとかが注目されていて、さまざまな人間がそれらの技術を手段としてクリエイションをやっている。そういう意味だと、映像って扱いやすいと思う。
人間が扱うことのできる技術の幅が広がるほど、アウトプットの幅が広がる。昔だったらそれは絵画で、絵画をどうやって描くのかということがたくさん考えられてきたような感じがある(ふわっとしている)。
よくわからなくなってきたが、
新しいということには、枠組みの中で新しい表現を探求していく方面と枠組みそのものを拡張、変容させていく方面の2方向の力が存在しているような気がして、どちらも価値あるものですよね。ということなどを思う。
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