【駒旅🍁】晩秋の京都 〜魑魅篇⛰〜
土日を利用して晩秋の京都へ紅葉を撮影しに行ってきました。12月初旬まで見頃は続きますので、今回もphotoスポットを紹介していこうと思います!
もし良ければ前回旅行記事もご覧下さい。
◼️魑魅篇
◼️地図(1日目)
◼️はじまり
新幹線で11時にJR京都駅に到着。旅日程が早めに決められそうな方は早得を利用してみて下さいね。往復で4700円もお得になります。
今回はスケジュールがきつきつなこともあってランチは新幹線の中で済ませます。東京駅では様々な地域の駅弁が買えるので、贅沢な旅気分が味わえます。
JR京都駅到着後は地下鉄・バス一日券を購入。これで移動のバスは使い放題。
◼️北野天満宮
満を持して、最初の観光スポット北野天満宮へ向かいます。北野天満宮は藤原道真が祀られており、学問の神様なので受験期にお世話になるイメージが強いと思います。
京都の紅葉名所ランキングでも6位に位置しているので、秋に訪れるのもおすすめです。
こちらが北野天満宮⛩
紅葉の撮影が1番の目的ですが参拝もしていきます。
お楽しみの紅葉苑のはずだったのですが、結構な緑。
それもそのはず。今年は例年に比べ気温が高いので、紅葉の見頃は12月10日頃と普段より遅めの予想のようです。。。
これから観光予定の方は下記のサイトを参考にすると良いかなぁと思います。
しかし、訪れてしまったものはしょうがないので全力で撮影を行います。紅葉を撮影すると言っておきながら恐縮なのですが、写真はUPしておこうと思います。
◼️源光庵
13:00を過ぎたところで次の目的地、源光庵へ向かいます。千本今出川バス停から市営6佛教大学・玄琢行きに乗車し、20分ほどすると源光庵に到着です。
源光庵は北野天満宮よりも更に山寄りに位置する為かだいぶ紅葉が進んでいました。
そして源光庵で有名なのはやはり悟りの窓ではないでしょうか?そうだ京都へ行こうの広告のアングルを参考にして、私も斜めから迷いの窓とセットで撮影してみました。
◼️禅林寺(永観堂)
紅葉の写真がやっと撮れたところで続いては禅林寺(永観堂)へ向かいます。15:30頃に永観堂の最寄りのバス停に着きましたが、ここで一旦スイーツtimeを挟みます。
というのも今回永観堂は普通に拝観するのでは無く、ライトアップを撮影する為です。此処京都ではライトアップや夜間拝観というイベントを数多の寺社で行っているのですが、基本的には予約が必要です。しかしなんとこの永観堂のライトアップについては予約が不要なんです!不要であるが故にあまりにも人数が多い場合には、入場規制がかかってしまうことも。その為カフェで時間を調整しつつ1時間前から並んでみようと思います。
そして1時間前からこの行列。
みなさん楽しみにしているんですね。そして17:30から入場開始。詳細については下記をご覧下さい。
予約無しでこの景色が観れるのはすごいですよね!境内がかなり広いのでいろんな場所で紅葉を撮影できます。
◼️無鄰菴
そしてライトアップを楽しむのも束の間、次の目的地、無鄰菴(むりんあん)に向かいます。永観堂から歩いて15分程で到着。日が沈んでいる為分かりづらいですが、入り口はこんな感じ。
無鄰菴では毎年トワイライト庭園パーティというものを開催しているので、今回は19:30〜21:30の第2部を予約。これで永観堂のライトアップと合わせて1日2回夜拝観できます。
トワイライト庭園パーティは2階から庭園を眺めながら無鄰菴の解説を楽しむことができます。この説明がとても良くて偶に冗談を挟みつつ話を進めてくれるのであっという間に時間が過ぎます。
そして庭園カフェでは好きなスイーツとドリンクを頂けます。どら焼きと抹茶を堪能しました。
無鄰菴の解説の1つに、『庭園の水のせせらぎは1階よりも2階の方がよく聞こえるように設計されている』というものがあり、そんなことができるのか?と思いながら、1階でどら焼きを食べていたら、本当にそうでした。感動です。
また、無鄰菴は山縣有朋の別荘という位置付けで建てられたそうで、伊藤博文、小村寿太郎、桂太郎、そして山縣有朋の4人で日露戦争前夜の外交方針を話しあう歴史的な会議が開かれた2階応接室も見学が可能です。
もちろん庭園は散策することが可能です。
そして庭園から撮影した無鄰菴はこんな感じ。
◼️2日目 〜魍魎篇🌊〜へ
1日目の観光はこれにておしまい。居酒屋で軽く飲んで京都四条あたりのホテルで宿泊。
2日目の 〜魍魎篇🌊〜 に続きます。
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