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ハロウィンという暴力

少し危ない表現ですが、どれだけの人が【ハロウィン】をわかってやっているのかと考える出来事があります。それを言い出したら、ハロウィンだけでなく、クリスマスもバレンタインもあらゆる行事がそうなのですが。

◾️ある場所では収穫祭であり、
◾️ある逸話では地獄にも天国にもいけない悪人が灯火を入れたのがカブだったけど、ハロウィンが広がるにつれ、収穫量の多かったカボチャになったとか。

うーーん。頭蓋骨、、飾りたくない。。。

でも逆もある。頭蓋骨に灯火をいれることで魂が返ってきて生き返ったと思い祝う、一種のお盆要素。これだと悪霊はよってこないし、ランタンも平和そのもの

要は。。元々は?あの世にもこの世にも居られないほどの罪人がいるのは不名誉だし、お祝いの方がいいよねって変換したお祝い。

とまぁ。。。ちょっと安易に飾るのは怖いのです。最も、悪人を照らしてあげることできちんと道を示して改心?して生まれ変わってくれるのを手伝うため。とかなら全力で応援できますが。

仮装だって、悪霊にばけることで悪霊にあわない、気づかれない。

。。。ワザワザいない悪霊ばけて、あそこ何かやってる!何かある!って煙を立てることもないでしょうよ。と考えるのです。

どうにもこうにも、心霊スポットで祟られるぞにイチイチ行ってるような。
台風の時に荒れる海に観にいくような、幼稚さと愚かさを日本のハロウィンに感じます。売れないからって危ないもの持ってこないでください。そもそも節操ないでしょうが。。

ハロウィンがあって同じ売り場にクリスマスもおせち料理もあるんだよ?普通にカオスだって感じる感性は必要だと思うのです。

それともう一つ。もうあまり話題になりませんが、日本人留学生が銃殺された事件がありました。最も、人の土地に踏み込み不審者と間違えられたという意味では、銃社会アメリカの正しさもわからないではないけど、やっぱり日本人が殺された日でもあるのです。直接知っているわけでもありません。でも、家族が殺された日、能天気に騒がれる社会に触れるご家族がいる。それ海外から輸入された得体の理解されてないイベントで。

日常生活で騒がれるからって安易にやる日本のハロウィンは暴力的だし、あまりガンっとやりたいとは思えないイベントなのです。なんでこんなに騒がれるんだろうね。

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