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球根のある暮らし

風は冷たいけど日差しはだんだん暖かく、春の気配を感じられるようになってきました。
ひと足早く春らしさを味わいたくて、今年は球根の水耕栽培を始めてみました。

球根は美殿町のnii-Bさんで購入。
オンラインストアでもお買い求め頂けます〜◎

左からミニチューリップ テタテ、クロッカス ビッグウィッグ、ヒヤシンス。
一番右のフラワーベースはnii-Bさんで購入しましたが、あとは家にあった適当なグラスたち。それぞれ高さが絶妙に違っていい感じ。
朝は窓辺で日光浴。冬でも日差しはあたたかい。
室内は暖かいせいか、クロッカスが次々と開花。
ふんわり薄い花びらが優しげな雰囲気です。
チューリップとクロッカスの見頃が終わった頃、新しいメンバーがやってきました。
左がムスカリ、右はプスキニア・リバノティカ。
ムスカリは結構ヒョロ長かったので、ガラスのボウルへぐるりとダイナミックにイン。
こちらのボウル、夏は素麺を食べる時に大活躍していました。笑
鈴なりに咲いた花が、小さいフリルがいーっぱいついたドレスみたいでかわいい◎
青紫と白のコントラストも好き。
ムスカリ、もう一つの蕾がぐんぐん伸びてきました。
朝家を出て夜帰ってくると一気にニョキッと育っていてびっくり。
チューリップよりももっと小さなプスキニア・リバノティカ。親指くらいの大きさです。
一週間ほどであプスキニアも開花。
蕾の時は慎ましやかだったのに、一気に可憐かつゴージャス!
白地にブルーのラインが爽やかです。
ヒヤシンス、購入して一週間くらいはそんなに変化がなかったのに10日目くらいから一気に大きくなってきました。
もう花瓶の方が小さく見えます。
ヒヤシンス、ついに開花〜!
わたしに似てしまったのか、ややへそ曲がりな感じです。笑
よく見ると、根元にももう一つ蕾がある!
これは長く楽しめそう。
こちらは2月に入ってからお迎えしたチューリップ・ポリクロマ。
原種のチューリップで、一つの球根から白くてかわいい花が複数咲きます。
フリチラリア・ミハイロフスキー。
釣鐘型の花や茶色と小色のコントラストが好き。横から見るとフラミンゴみたい笑
みんな揃って日光浴中。。。
チューリップの方は室内だと葉や花びらがふんわり、しっとりした色合いになるね。こっちの雰囲気も好き。
最後はチューリップ・レディジェーン。
スラーっと伸びた姿が美しく気品があるのですが、我が家に見合うだけの花瓶がなかったので難しいバランスの中自立してもらっています。。。
色合いも可愛くて、白や黄色の花びらにほんのりとピンクがひとすじ差しているのがすごく可愛い。

こんな感じで、球根生活を満喫した1月〜2月でした。
プランターを用意する必要もないし、ベランダで場所も取らない(これ以上置く場所があんまりない…)し、毎日の変化がわかりやすいし、球根ってめっちゃ楽しい!!

水耕栽培の場合、基本的に球根の栄養を全て使い切ってしまうので花が終わったら球根も捨ててしまうそうですが、花の部分を切って土に植えておくと稀に来年以降花が咲くことがあるようです。
ベランダに余力があれば植えてみようかな…

他にもスイセンやアイリス、スノードロップなどかわいい球根がたくさんありましたので、また色々育ててみようと思います〜

ではまた!

喫茶店に行ってきます〜