「庭文庫」さんが泊まれる本屋になりました!
4月最初の土曜日、恵那市にある本屋「庭文庫」さんから「ついに泊まれる本屋になりました〜」という連絡をもらったので、さっそく行ってきました!
今回はクラファンのリターンということで宿泊させて頂きましたが、振り返ると「最高!」の一言しか出てこないお宿でした。
一日限定2組ですので、ぜひ皆さまお早めにご予約ください◎
庭文庫さんでは夕食の提供はなく、また近隣に飲食店やスーパーもありませんので各自でご準備が必要です。
恵那駅の徒歩圏内にお店はたくさんありますので、食材を揃えてからチェックインすることをオススメします。
朝の庭文庫さんは本当に静かで、アパートでいつも聞いていた車のエンジン音や人のざわめき、駅のホームアナウンスは何もなくただホーホケキョの声のみが響いていきました。
太陽をポカポカ浴びながら、あぁもう9時半くらいかなと時計を見ても、まだ7時。
良くも悪くも普段の自分は「自分以外の誰か」と関わったり意識したりすることで自分の時間を進めていて、誰の声もなく自分一人だけの世界ではこんなにも穏やかにゆっくり、まったりと時間が過ぎていくのかと驚きました。
徒歩圏内にスーパーもない、飲食店も歓楽街も、コンビニもない。都会の便利さとは一足離れた場所だからこそ、本来時間がどれほどゆっくり流れていくのかを心から味わえる宿でした。
日頃抱えている仕事や付き合いや予定を全て削ぎ落とした2日間で、自分が元々持っている時間の流れがわかった気がします。だからこそ、このnoteを書きながらすっきりと明日の仕事に向かう気になれているのかな。
旅先でいい出会いもあったし、ストンっとリセットされてなんだか晴れ晴れした気持ちです。
次回は友達とわいわい楽しく泊まってみたいなぁ。
では!
喫茶店に行ってきます〜